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【7月28日開催オンラインセミナー】GA4 未導入の方必見! GA4 の導入時に押さえておきたいポイント

2022年7月14日

 

インターネットマーケテング支援を行う株式会社フルスピードは、「GA4 未導入の方必見!GA4 導入事例から見る移行時のチェックポイント  」と題した無料オンラインセミナーを2022年7月28日(木)に開催いたします。本セミナーは2022年6月30日に開催したセミナーの再演となります。 お見逃しの方だけでなくもう一度ご覧になりたい方も、ぜひお気軽にご参加ください。
 

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▼お申込みは下記 Web ページにて受け付けております。当日まで受付可能
https://growthseed.jp/seminar/20220728-ga4/

 

GA4は現在Webアクセス解析の主流である、Googleアナリティクスのユニバーサルアナリティクス(以下UA)版に代わる新バージョンのアクセス解析ツールとして2020年10月にリリースされました。新バージョンのGA4に完全に切り替わるのかどうかは不透明なままでしたが、今年3月に、来年2023年7月1日にUA版での計測が停止するとの発表がありました。

 

今までGA4版への移行が進まなかったのは、UA版と比較してアクセス解析についての考え方が大きく変わったことや、既存のUA版で不便を感じていない人が多かったからではないでしょうか。しかし個別の事情とは無関係に、GDPRやITP対応など、個人情報保護に関する働きの影響は日に日に増しており、今後の的確なデジタルプロモーションを実施するために、その分析基盤であるGA4の導入有無が1年後2年後に競合との差をつけるための優先度の高い課題となりました。

 

今回のセミナーでは、今すぐGA4に移行したほうが良い理由や移行方法・移行する際の注意点について説明させていただきます。

なお、当社フルスピードには、上級ウェブ解析士やウェブ解析士をはじめ、Gooleアナリティクスの活用に必要な知識を有するGAIQ取得者が多数在籍しております。
GA4への移行についてのご相談も、お気軽にお問い合わせください。

 

■このような方におすすめです


・GA4への移行がまだ済んでいない方
・GA4への移行方法を知りたい方

 

■セミナー内容


11時00分~11時03分 ご挨拶・プログラム説明
11時03分〜11時35分 GA4 未導入の方必見!〜 GA4 の導入をする際抑えて起きたいポイント 〜 
11時35分~11時40分 アンケートの説明
※本セミナーでのコンテンツ内容、スケジュールは変更になる場合がございます。

 

 ■講演者紹介

株式会社フルスピード
シニアプランナー/Webディレクター
鈴木 友希

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大学卒業後、デザイン業界を経て2015年にフルスピードへ入社。コンテンツマーケティングのディレクターとして従事し印刷、システム導入などのBtoB企業のコンサルティングはもちろん、印刷、ギフト、アパレルといった幅広い業界を対象とし、約200社、5000本を超えるコンテンツを作成。
現在は、コンテンツディレクターの経験やSEOの知識を利用し、PRや提案活動の業務をおこなっている。

 

■開催概要

開催日時:2022年7月28日(木) 11時00分~11時40分
開催場所:オンラインでの開催
※本セミナーはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします。応募後に送られてくるURLから、お時間になりましたらご参加ください。
参加費:無料

応募方法・締切:

▼お申込みは下記 Web ページにて受け付けております。当日まで受付可能
https://growthseed.jp/seminar/20220728-ga4/

 

【2022年最新SEO調査】モバイルサイトCTR平均は11位以降も13%超、76サイト、68,762クエリを独自調査

2022年7月13日

 

SEOを始めとしたインターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、自身にて管理するGoogleSearchConsoleに紐づく76サイト、68,762件のクエリを対象にしたCTRについての調査を独自に行いました。

 

調査概要
調査対象:76サイト、68,762クエリ
調査対象期間:2022年6月24日時点、過去14日分データを対象
調査ツール:Google Search Console

 

調査背景

Googleから2022年5月26日にはコアアルゴリズムアップデートが開始され、およそ2週間後の6月9日にロールアウトが完了したと発表がありました。※1 さかのぼって2021年10月15日にはモバイル検索への連続スクロール導入についてアナウンスがあり※2、2022年6月27日時点では日本国内では連続スクロールそのものは導入が確認されていないものの「もっと見る」ボタンにより簡易に多くの検索結果に触れられるような構造になっています。

加えて、Googleが推進するアルゴリズム「MUM(Multitask Unified Model)」などを背景に、検索結果画面には自然検索結果だけではなく、マップや動画、ショッピングなどさまざまなリッチリザルトの露出が増加しています。これらの状態がサイト運営者に今後どのような影響を及ぼすのかについて、最新の検索結果画面からのCTR(クリック率)を対象に調査したものとなります。

※1 https://twitter.com/googlesearchc/status/1529488907502505984?s=20&t=Pvtlq9_mRAD-btxCl6mc2w

※2 https://twitter.com/searchliaison/status/1448707950281854982?s=20&t=U3tGaox4NlUgPcmHTgIZhA

 


11位以下のCTRはモバイルサイトがPCサイトと比較して6%から最大9%ほど高い


以下は、GoogleSearchConsoleAPIを使用して抽出した結果について1〜10位、11〜20位、21〜30位、31〜40位でそれぞれCTRを平均したものです。PCサイトでは一般的なイメージに沿う形で1〜10位が突出しており、いわゆる2ページ目、3ページ目といわれる11位以下で数値が大きく減少しています。しかし、モバイルサイトにおいて同様の傾向がみられるのは31〜40位からで、むしろ11〜20位でのCTRが若干高くなっています。

 

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詳細数値は以下の通りです。1〜10位ではPCサイトの数値が高く、11位以下だとモバイルサイトの数値が高いです。

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なぜ11以下でこのような差が出てくるのかについて追加で調査を行いました。1つ目の追加調査は、観測順位が11~20位にあり、かつデスクトップとモバイルで共通してCTRが計測されているクエリについてのみ平均値を比較したものです。結果としてはモバイルの方がCTR平均はデスクトップに比較して低い結果でした。しかし、CTR平均値自体はいずれも13%を超えているという結果でした。

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2つ目の追加調査は、11~20位内で該当するクエリにおいてCTRが100%、つまり1インプレッションに対して1クリック発生した、などの実数への影響は少ないが割合の集計には影響を及ぼすケースのクエリがどの程度含まれるかについてデスクトップとモバイルで比較したものです。結果として、モバイル版の方がCTR100%クエリの全体クエリに対する割合が高いという結果でした。この一連の結果からは、そもそもモバイルのみに観測されるクエリ数が多いこと、そしてCTR100%といった平均値に影響するようなロングテールクエリの割合もモバイルの方が高くなっていることが、11以下でのCTRにおけるデスクトップとモバイルでの差がでる要因の1つと考えられます。

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モバイルサイトは21位、31位、に"上位”効果か


以下は、上記までの数値を1位から50位まで個別にプロットしたものです。1位から10位までの数値はPC/モバイルともに同様の傾向を見せていますが、11位以下の傾向に差が出ているのがわかります。また、モバイルサイトにおいて21位の数値および31位の数値はそれぞれの前後数値に比べて突出しているように見えます。これらは検索結果画面において10件単位で表示されるため、それぞれがページの最上部に表示される事が関係していると推測できます。

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1位のCTRはPC・モバイルともに40%超え


以下は、上記までの数値のうち1位から10位のみに絞ったものです。モバイルサイトの1位CTRは40.53%、PC際サイトの1位CTRは41.08%でした。1位から10位までのCTRについてはPC/モバイルで大きな差にはなっていませんが、どの順位でもわずかにPCサイトが高い結果になっています。

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インプレッションが平均以上の場合、CTR10%以上は1位と2位のみ


以下は、クエリによるインプレッション数が今回計測した数値の中で平均以上であったものに絞った場合の結果をプロットしたものです。

※インプレッション平均値は173
この場合11~50位のCTR平均はMBで2.16%PCでは1.37%でした。

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インプレッションが平均以上に絞った場合の1~10位CTR詳細

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サマリー

■1位から10位のCTRを平均するとPCサイトが1.61%ほど高い。

■21位以下ではモバイルサイトがPCサイトに比較して平均6〜9%ほど高い。

■モバイルサイトをメインに考えているビジネスの場合11位以下のロングテール流入を期待できる状況。
■同順位におけるCTRが平均数値よりも低い場合は、改善余地の可能性がある。

以上

 

フルスピードでは業界、業種ごとの具体的な数値データを基にしたSEO施策を提供します
SEO施策をしたいとは思っているが、そもそも目標設計が難しいという企業様に対しても、業界標準データの取得などの具体的な競合調査を実施して、目標設計を行います。


フルスピードならではのコストパフォーマンス
SEO施策をコンサルしてもらっても、それに沿って実際にサイトを改修する事が難しい企業様は大変多いです。既存の制作会社様におけるSEOノウハウが不足していることによる実装の遅延や、そもそも制作費用が追加捻出となってしまい実施懸念点となる事も多々あります。当社ではウェブサイトの改修、リニューアルから新規立ち上げ、SEOコンテンツの制作まであわせて実行可能なため、それぞれを別々に実施するよりも安価にサービス提供が可能です。

 

▼SEOレポートは以下よりダウンロードいただけます。
https://growthseed.jp/downloads/useful_materials/seo-report/
当社では毎月、SEOの最新情報をまとめたレポートを無料公開しています。トレンドの把握やSEO施策運用にぜひお役立てください。

 

【7月14日(木)開催オンラインセミナー】 ついにショップ機能・広告事業開始!今話題のPinterest運用ポイントとは?

2022年6月30日

 

SNSをはじめとするインターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、「ついにショップ機能・広告事業開始!今話題のPinterest運用ポイントとは?」と題した無料オンラインセミナーを2022年7月14日(木)11時より開催いたします。またご希望の方向けに、SNSに関する個別相談会も実施いたします。

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▼参加お申込みは下記 Web ページから 
(詳細については下部の開催概要をご確認ください。)
https://growthseed.jp/seminar/20220714-sns/
※お申込み受付は、7月12日(火)18時までとなります。
※セミナー視聴URLは7月13日(水)午後(14時~16時)にお送りいたします。
※恐れ入りますが、同業他社さまからのお申し込みはご遠慮いただく場合がございます。

 

昨今、企業のマーケティングにおいてSNS活用が重要視されることが多くなってきました。数あるSNSの中でも新しいPR手法として話題を呼んでいるのが、全世界で4億人・国内では870万人のアクティブユーザー数を抱える、ビジュアル探索ツールの「Pinterest」です。直近2022年6月より日本でも広告が配信できるようになり、ショップ機能が実装されるなど、今後もより一層、EC事業を運営する企業のマーケティング施策として、活用いただけるSNSになることでしょう。

 

各SNSの運用手法は多様化しています。そのなかでも比較的新しいプラットフォームであるPinterestをどう運用すればよいかお悩みの担当者さまも多いのではないでしょうか? また、Pinterestを活用したプロモーション施策が多くの企業で実施されていないことも事実です。

 

本セミナーでは、SNSの最前線でマーケティング活動を支援している当社が、今大注目のPinterestに関するマーケティングの運用ノウハウと最新トレンドや、事例についてご紹介します。
また、2022年4月に提供を開始したPinterestの運用支援を含めた、弊社SNS運用ご支援サービスの紹介、そしてセミナー終了後には、SNS活用に関する課題や弊社サービスに関する個別相談会の実施を予定しております。
※個別相談会をご希望の方はお申込みフォームより参加希望の旨、登録をお願いいたします。
※希望者多数の場合、別日程で調整をご相談する場合がございます。

 

▼フルスピードの「Pinterest運用支援サービス」
http://www.fullspeed.co.jp/press/6430/
2022年4月より、 ビジュアル探索ツールのPinterest(ピンタレスト)の企業向け運用支援サービスを開始しました。初期のアカウント開設から戦略設計、コンテンツ作成や月次レポーティングといった月次運用まで、SNSの専門部署を有している当社が、時流やニーズに応じて適切にご提供いたします。

 

▼フルスピードの「SNS運用代行サービス」
https://growthseed.jp/service/sns_consulting/
累計300アカウント以上の運用実績があるSNSの専門部署を有しています。貴社専任の担当者が広告配信から投稿ライティングまでの運用全体を管理することで、アカウントを適切に育てます。投稿のスケジューリング等、お客様の状況に合わせて柔軟な対応が可能です。

 

■このような方におすすめです

・企業のSNS運用担当者
・企業のSNSアカウントを運用しているが課題を感じており、新しい手法を探している担当者
・Pinterestアカウントの運用を検討している担当者
・企業のPinterestを運用しているが、どう運用すべきか分からない担当者
・企業の広報、マーケティング担当者
・企業のブランド責任者
※恐れ入りますが、同業他社さまのご参加はご遠慮いただく場合がございます。

 

■セミナー内容

11時00分~11時03分 ご挨拶・プログラム説明
11時03分~11時40分 Pinterest運用のポイント紹介(木下・林)
11時40分~11時55分 質疑応答とアンケート回答
休憩
12時00分~12時30分 個別相談会 ※希望者限定
※本セミナーでのコンテンツ内容、スケジュールは変更になる場合がございます。

 

 ■講演者紹介

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株式会社フルスピード
ソーシャルメディアマーケティング事業部 コミュニケーションデザイン部
木下 楽

東京都出身。2021年に株式会社フルスピードに新卒入社。ソーシャルメディアマーケティング事業部にて、主に美容・アパレル系企業のInstagramやLINEにおける運用コンサルティングに従事。4月にPinterest運用支援サービスをリリースし、運用を担当している。学生時代はポータルサイトのセールス&マーケティングの部署で活躍した経験も。趣味は毎日お酒を飲むこと。

 

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株式会社フルスピード
ソーシャルメディアマーケティング事業部 ソーシャルメディアクリエイティブグループ
林 愛莉

北海道札幌市出身。株式会社フルスピード入社以降、ソーシャルメディアマーケティング専門部署にて、SNSコンサルティング業務に従事。大手国内メーカー、金融、医薬品、人材、教育、ファッション、コスメ、サロン、出版、食品、観光、商業施設等の幅広い業界のSNS運用や、SNSマーケティング・キャンペーン運用に携わる。最新情報には敏感で、部内で毎月発行している各媒体の最新情報をまとめた「月刊SNSレポート」の編集長も務める。

 

■開催概要

開催日時
2022年7月14日(木) 11時00分~12時00分


開催場所
オンラインでの開催
※本セミナーはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします。応募後に送られてくるURLから、お時間になりましたらご参加ください。

 

参加費
無料


参加手段
Zoomのダウンロードを事前にお願いします(無料)。
Zoomを初めて利用される方は、下記URLから事前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download
※ダウンロード手順詳細説明
https://zoom-japan.net/manual/pc/zoom-pc-app/

 

応募方法・締切
▼お申込みは下記 Web ページにて受け付けております。
https://growthseed.jp/seminar/20220714-sns/
7月12日(火)18時までお申込可能
※恐れ入りますが、同業他社さまからのご参加お申し込みはご遠慮いただく場合がございます。
※フォームよりお申込み後、受付完了の旨をメールにてご連絡いたします。
 一定時間(10分程度)経過してもメールが届かない場合は、セミナー事務局(担当:小野寺、Email:mkt@fullspeed.co.jp)までご連絡ください。
※視聴用URLはセミナー7月13日(水)の午後(14時〜16時頃)にメールにてご案内いたします。

【2022年6月版】リーガルテックのGA4導入率は37%に留まる。リーガルテック業界サイト43件のGA4・検索流入・ページスピード独自調査

2022年6月27日

 

SEOを始めとしたインターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、リーガルテック業界のGA4導入有無・検索流入・ページスピードについて独自に調査しました。

 

調査概要
調査対象:リーガルテック業界43サイト
調査対象期間:2022年6月15日
調査ツール:Ahrefs、Google PageSpeed Insights、GoogleChromeDevTool

 

調査背景
2023年7月1日にユニバーサルアナリティクス(UA)版の計測が停止するとの発表以降、Google アナリティクス 4 プロパティ(GA4)への移行に関するお問い合わせを多数いただくようになりました。企業様ごとに対応の温度感に差があると想定されるため、IT業界でのここ数年トレンドである「クロステック」業界の1つであるリーガルテック業界に焦点を絞り調査をいたしました。加えて、2022年3月にPCサイトにも適用する新たなページエクスペリエンスアップデートが行われたこと、2022年5月26日にはコアアルゴリズムアップデートが開始しされ、およそ2週間後の6月9日にロールアウトが完了したと発表があり※1ウェブサイトを取り巻く状況の変化は勢いを増しており、それら影響がどの程度あるのかを多角的に調査したものとなります。
※1 https://twitter.com/googlesearchc/status/1529488907502505984?s=20&t=Pvtlq9_mRAD-btxCl6mc2w

 

リーガルテック業界サイトのGA4導入率は37%と、過半数のサイトで移行準備ができていない状況


以下は、ChromeDevToolsを使用し、通信上で呼び出されているGA4またはUAタグを確認し集計した結果となります。43サイトを確認し、UAのみのサイトが全体の58.1%、GA4も導入されているサイトが37.2%、それ以外が4.7%となり、GA4への移行準備が進んでいないサイトが過半数を越えていました。同時に、GA4導入サイトはいずれもUAも並行して計測されており、移行時のセオリーが徹底されている事がわかります。

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リーガルテック業界サイトも90.24%がGoodスコアに届かず【PC版】


以下は、PageSpeed InsightsのAPIを使用しリーガルテック業界43サイトについて調査した結果です(内2件のPCサイトが戻り値が無し)。黄色で表示されるMediumスコアの比率が68.3%、赤色で表示されるLowスコアが22.0%となっており、ページスピードでほぼ改善が必要ないGoodスコアが9.8%に対して、合わせて90.24%ものサイトがページスピードにおいて要改善であるという結果がでました。

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PC版PageSpeed Insightsのスコア平均は67ポイント(※最大100)


以下は、PageSpeed InsightsのAPIを使用しリーガルテック業界43サイトについて調査した結果です(内2件のPCサイトが戻り値が無し)。PC版は平均67ポイントで平均を上回るサイトは25件、MB版では平均ポイントは大きく下げて36ポイントで、平均を上回るサイトは17件という結果でした。

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業界内で平均以上の検索流入を持つのはわずか6サイト


以下は、Ahrefsを使用し自然検索流入数および流入キーワード数をリーガルテック業界43サイトについて調査した結果です。自然検索流入の平均値は月間49,380ですが平均を上回るサイトは6件、流入キーワード数は17,875で平均を上回るサイトは5件という結果になりました。調査サイト流入数順のNo.1~10についての表からも、今回調査したリーガルテック業界サイト群のなかで、自然検索流入は一部サイトに偏っている事がわかりました。

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サマリー


■調査したサイトのうち58.1%のサイトはGA4への移行準備が済んでいない。

■PageSpeed InsightsのPC版スコアがGoodとされるサイトは9.8%に留まり、BtoB需要を狙う意味でもPC版サイトのスピード改善余地があるサイトが多い。

■自然検索流入の大きいサイトは限られている。リーガルテックにおける検索市場が成熟していない可能性もあるが、後発でも検索市場でのプレゼンスを示せる可能性が高いとも考えられる。

以上


フルスピードでは現在、GA4移行を前提とした専門家相談会を、2022年5月〜2022年8月の間、無償で実施しております。

http://www.fullspeed.co.jp/press/6448/


GA4移行をしたいとは思っているが、どこから手を付けたらいいのかわからない企業様や、これを機会に目標設計を整備したいなどのご相談を受け付けています。
フルスピードでは業界、業種ごとの具体的な数値データを基にしたSEO施策を提供します。SEO施策をしたいとは思っているが、そもそも目標設計が難しいという企業様に対しても、業界標準データの取得などの具体的な競合調査を実施して、目標設計を行います。


フルスピードならではのコストパフォーマンス
SEO施策をコンサルしてもらっても、それに沿って実際にサイトを改修する事が難しい企業様は大変多いです。既存の制作会社様におけるSEOノウハウが不足していることによる実装の遅延や、そもそも制作費用が追加捻出となってしまい実施懸念点となる事も多々あります。当社ではウェブサイトの改修、リニューアルから新規立ち上げ、SEOコンテンツの制作まであわせて実行可能なため、それぞれを別々に実施するよりも安価にサービス提供が可能です。

 

▼SEOレポートは以下よりダウンロードいただけます。
https://growthseed.jp/downloads/useful_materials/seo-report/
当社では毎月、SEOの最新情報をまとめたレポートを無料公開しています。トレンドの把握やSEO施策運用にぜひお役立てください。

 

【6月30日開催オンラインセミナー】GA4 切り替えまで残り 1 年! 〜 今すぐ知りたい! Googleアナリティクス(GA4)への移行方法 〜

2022年6月22日

 

インターネットマーケテング支援を行う株式会社フルスピードは、「GA4 切り替えまで残り 1 年!
〜 今すぐ知りたい! Googleアナリティクス(GA4)への移行方法 〜」と題した無料オンラインセミナーを2022年6月30日(木)に開催いたします。

 

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▼お申込みは下記 Web ページにて受け付けております。当日まで受付可能
https://growthseed.jp/seminar/20220630-ga4/


GA4は現在Webアクセス解析の主流である、Googleアナリティクスのユニバーサルアナリティクス(以下UA)版に代わる新バージョンのアクセス解析ツールとして2020年10月にリリースされました。新バージョンのGA4に完全に切り替わるのかどうかは不透明なままでしたが、今年3月に、来年2023年7月1日にUA版での計測が停止するとの発表がありました。
 

今までGA4版への移行が進まなかったのは、UA版と比較してアクセス解析についての考え方が大きく変わったことや、既存のUA版で不便を感じていない人が多かったからではないでしょうか。しかし個別の事情とは無関係に、GDPRやITP対応など、個人情報保護に関する働きの影響は日に日に増しており、今後の的確なデジタルプロモーションを実施するために、その分析基盤であるGA4の導入有無が1年後2年後に競合との差をつけるための優先度の高い課題となりました。

 

今回のセミナーでは、今すぐGA4に移行したほうが良い理由や移行方法・移行する際にどのような注意点があるのかについて説明させていただきます。

なお、当社フルスピードには、上級ウェブ解析士やウェブ解析士をはじめ、Gooleアナリティクスの活用に必要な知識を有するGAIQ取得者が多数在籍しております。
GA4への移行についてのご相談も、お気軽にお問い合わせください。

 

■このような方におすすめです


・GA4への移行がまだ済んでいない方
・GA4への移行方法を知りたい方

 

■セミナー内容


11時00分~11時03分 ご挨拶・プログラム説明
11時03分~11時33分 GA4 切り替えまで残り 1 年!?  今すぐ知りたい! Googleアナリティクス(GA4)への移行方法
11時34分~12時00分 アンケートの説明と質疑応答
※本セミナーでのコンテンツ内容、スケジュールは変更になる場合がございます。

 

 ■講演者紹介
 

株式会社フルスピード
シニアプランナー/Webディレクター
鈴木 友希

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大学卒業後、デザイン業界を経て2015年にフルスピードへ入社。コンテンツマーケティングのディレクターとして従事。印刷、システム導入などのBtoB企業のコンサルティングはもちろん、印刷、ギフト、アパレルといった幅広い業界を対象とし、約200社、5000本を超えるコンテンツを作成。現在は、自然検索からのアクセス数の向上、PDCAを回した運用によるWebサイトの育成に力を入れている。

 

■開催概要


開催日時:2022年6月30日(木) 11時00分~12時00分
開催場所:オンラインでの開催
※本セミナーはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします。応募後に送られてくるURLから、お時間になりましたらご参加ください。
参加費:無料

応募方法・締切:▼お申込みは下記 Web ページにて受け付けております。当日まで受付可能
https://growthseed.jp/seminar/20220630-ga4/

 

【6月30日(木)開催オンラインセミナー】 始めるなら”今”しかない!~大注目TikTok運用のトレンド・ポイント解説~

2022年6月16日

 

SNSをはじめとするインターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、「始めるなら”今”しかない!~大注目TikTok運用のトレンド・ポイント解説~」と題した無料オンラインセミナーを2022年6月30日(木)11時より開催いたします。またご希望の方向けに、SNSに関する個別相談会も実施いたします。

 

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▼参加お申込みは下記 Web ページから 
(詳細については下部の開催概要をご確認ください。)
https://growthseed.jp/seminar/20220630-sns/
※お申込み受付は、6月28日(火)18時までとなります。
※セミナー視聴URLは6月29日(水)午後(14時~16時)にお送りいたします。
※恐れ入りますが、同業他社さまからのお申し込みはご遠慮いただく場合がございます。

 

近年、企業のマーケティング・ブランディング活動としてSNS活用が主流となってきましたが、SNSの中でも特に異例の速さで成長を見せているのが、ショートムービープラットフォームのTikTokです。TikTokの動画をきっかけに商品が売れる「TikTok売れ」という言葉も生まれたように、ブランドのマーケティングやPRにも有効であるという理由で注目されています。当社でも直近・1年間で多くの企業から、TikTokに関するアカウント開設や運用、広告に関するご相談をいただきました。

 

ここ数年で、各SNSの運用手法は多様化しています。そのなかで新しいプラットフォームであるTikTokをどう運用すればよいかお悩みの担当者さまも多いのではないでしょうか? また、TikTokを活用したプロモーション施策が多くの企業で実施されていないことも事実です。

 

本セミナーでは、SNSの最前線でマーケティング活動を支援している当社が、急成長中のTikTokに関するマーケティングの運用ノウハウと最新トレンドや、事例についてご紹介します。
また、2022年5月に提供を開始したTikTokの運用支援を含めた、弊社SNS運用ご支援サービスの紹介、そしてセミナー終了後には、SNS活用に関する個別相談会の実施を予定しております。
※個別相談会をご希望の方はお申込みフォームより参加希望の旨、登録をお願いいたします。
※希望者多数の場合、別日程で調整をご相談する場合がございます。


▼TikTok運用支援サービス
http://www.fullspeed.co.jp/press/6467/
2022年5月より、 TikTok(ティックトック)の企業向け運用支援サービスを開始しました。初期のアカウント開設から戦略設計、コンテンツ作成や月次レポーティングといった月次運用まで、SNSの専門部署を有している当社が、時流やニーズに応じて適切にご提供いたします。

 

▼フルスピードの「SNS運用代行サービス」
https://growthseed.jp/service/sns_consulting/
累計300アカウント以上の運用実績があるSNSの専門部署を有しています。貴社専任の担当者が広告配信から投稿ライティングまでの運用全体を管理することで、アカウントを適切に育てます。投稿のスケジューリング等、お客様の状況に合わせて柔軟な対応が可能です。

 

このような方におすすめです


・企業のSNS運用担当者
・企業のSNSアカウントを運用しているが課題を感じており、新しい手法を探している担当者
・TikTokアカウントの運用を検討している担当者
・企業のTikTokを運用しているが、どう運用すべきか分からない担当者
・企業の広報、マーケティング担当者
・企業のブランド責任者
※恐れ入りますが、同業他社さまのご参加はご遠慮いただく場合がございます。

 

セミナー内容


11時00分~11時03分 ご挨拶・プログラム説明
11時03分~11時30分 TikTok運用のトレンド・ポイント紹介(石原)
11時30分~11時40分 弊社サービス紹介(林)
11時40分~12時00分 質疑応答とアンケート回答
12時00分~12時30分 個別相談会 ※希望者限定
※本セミナーでのコンテンツ内容、スケジュールは変更になる場合がございます。

 

 講演者紹介

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株式会社フルスピード
ソーシャルメディアマーケティング事業部 コミュニケーションデザイン部
石原 実歩

東京都目黒区出身。2021年に株式会社フルスピードに新卒入社後、ソーシャルメディアマーケティング事業部にて美容系企業やメーカーの店舗集客や販売販促など、様々な業種業界・運用目的でのSNSコンサルティングに従事。担当案件では、TikTokやInstagramのリール動画に使用する縦型動画の撮影・編集・分析などを含め幅広い業務を担当。自身のSNSアカウントでは渋谷周辺のおすすめランチなどを発信中。

 

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株式会社フルスピード
ソーシャルメディアマーケティング事業部 ソーシャルメディアクリエイティブグループ
林 愛莉

北海道札幌市出身。株式会社フルスピード入社以降、ソーシャルメディアマーケティング専門部署にて、SNSコンサルティング業務に従事。大手国内メーカー、金融、医薬品、人材、教育、ファッション、コスメ、サロン、出版、食品、観光、商業施設等の幅広い業界のSNS運用や、SNSマーケティング・キャンペーン運用に携わる。最新情報には敏感で、部内で毎月発行している各媒体の最新情報をまとめた「月刊SNSレポート」の編集長も務める。

 

開催概要


■開催日時
2022年6月30日(木) 11時00分~12時00分

 

■開催場所
オンラインでの開催
※本セミナーはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします。応募後に送られてくるURLから、お時間になりましたらご参加ください。

 

■参加費
無料


■参加手段
Zoomのダウンロードを事前にお願いします(無料)。
Zoomを初めて利用される方は、下記URLから事前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download
※ダウンロード手順詳細説明
https://zoom-japan.net/manual/pc/zoom-pc-app/

 

■応募方法・締切
▼お申込みは下記 Web ページにて受け付けております。
https://growthseed.jp/seminar/20220630-sns/
6月28日(火)18時までお申込可能
※恐れ入りますが、同業他社さまからのご参加お申し込みはご遠慮いただく場合がございます。
※フォームよりお申込み後、受付完了の旨をメールにてご連絡いたします。
 一定時間(10分程度)経過してもメールが届かない場合は、セミナー事務局(担当:小野寺、Email:mkt@fullspeed.co.jp)までご連絡ください。
※視聴用URLはセミナー6月29日(水)の午後(14時〜16時頃)にメールにてご案内いたします。

【6月23日(木)開催オンラインセミナー】  Instagram・Twitter・LINE  PRにおける3大SNSの効果的な活用法とは?

2022年6月9日

 

SNSをはじめとするインターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、「Instagram・Twitter・LINE PRにおける3大SNSの効果的な活用法とは?」と題した無料オンラインセミナーを2022年6月23日(木)11時より開催いたします。
また希望をいただいた方向けにSNSに関する個別相談会も実施いたします。

 

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▼お申込みは下記 Web ページにて受け付けております。
https://growthseed.jp/seminar/20220623-sns/
※お申込み受付は、前々日6月21日(火)18時までとなります。
※セミナー視聴URLは前日6月22日(水)午後(14時~16時)にお送りいたします。
※恐れ入りますが、同業他社さまからのお申し込みはご遠慮いただく場合がございます。

 

近年、SNSを活用したプロモーション施策を行う企業が増えています。中でも、PRに効果的に活用いただけるのが、Instagram、Twitter、LINEの3メディアです。

しかしながら、各ソーシャルメディアによってそのトレンドや活用方法は異なります。そのため、それぞれのアップデートに対応ができない、どんなコンテンツを配信すれば良いか、適した情報発信方法が分からないなど、企業やブランド担当者様からのご相談を多くいただいています。

そこで本セミナーでは、SNSの最前線でマーケティング活動を支援しているフルスピード社より、PR施策として特に効果的と考えるInstagram、Twitter、LINEの活用法や事例を交えながら、各SNS活用におけるポイントや特徴をご紹介します。
セミナー終了後、ご希望の方へSNS活用に関する個別相談会の実施を予定しております。ご希望の方はお申込みフォームより参加希望の旨チェックをお願いいたします。
※ご希望多数の場合、別日程で調整をご相談する場合がございます。

 


▼フルスピードの「SNS運用代行サービス」
https://growthseed.jp/service/sns_consulting/
累計300アカウント以上の運用実績があるSNSの専門部署を有しています。貴社専任の担当者が広告配信から投稿ライティングまでの運用全体を管理することで、アカウントを適切に育てます。投稿のスケジューリング等、お客様の状況に合わせて柔軟な対応も可能です。

 

■このような方におすすめです
・SNSでのPR活用を検討ならびに実際に担当されている企業の担当者
・企業アカウントを複数のSNSで運用、もしくはこれから開設を検討されている担当者
・企業の広報、マーケティング担当者
・企業のブランド責任者
※同業者さまのお申し込みはご遠慮いただいております。

 


■セミナー内容
11時00分~11時03分 ご挨拶・プログラム説明
11時03分~11時40分 Instagram・Twitter・LINEの活用ポイント
11時40分~12時00分 質疑応答 アンケート回答
12時00分~12時30分 個別相談会 ※希望者限定

 

■講演者紹介

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株式会社フルスピード
ソーシャルメディアマーケティング事業部 ソーシャルメディアクリエイティブグループ
林 愛莉

北海道札幌市出身。入社以降、ソーシャルメディアマーケティング専門部署にて、SNSコンサルティング業務に従事。大手国内メーカー、金融、医薬品、人材、教育、ファッション、コスメ、サロン、出版、食品、観光、商業施設等の幅広い業界のSNS運用や、SNSマーケティング・キャンペーン運用に携わる。最新情報には敏感で、部内で毎月発行している各媒体の最新情報をまとめた「月刊SNSレポート」の編集長も務める。

 

■開催概要


開催日時
2022年6月23日(木) 11時00分~12時00分

 

開催場所
オンラインでの開催
※本セミナーはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします。応募後に送られてくるURLから、お時間になりましたらご参加ください。

 

参加費
無料

 

参加手段
Zoomのダウンロードを事前にお願いします(無料)。
Zoomを初めて利用される方は、下記URLから事前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download
※ダウンロード手順詳細説明
https://zoom-japan.net/manual/pc/zoom-pc-app/

 

応募方法・締切
▼お申込みは下記 Web ページにて受け付けております。
https://growthseed.jp/seminar/20220623-sns/
前々日6月21日(火)18時までお申込可能
※恐れ入りますが、同業他社さまからのご参加お申し込みはご遠慮いただく場合がございます。
※フォームよりお申込み後、受付完了の旨をメールにてご連絡いたします。
 一定時間(10分程度)経過してもメールが届かない場合は、セミナー事務局(担当:小野寺、Email:mkt@fullspeed.co.jp)までご連絡ください。
※視聴用URLはセミナー前日6月22日(水)の午後(14時〜16時頃)にメールにてご案内いたします。

TikTok運用支援サービスを開始。

2022年5月12日

 

インターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、今最も話題性のあるSNSと言われるショートムービープラットフォーム TikTok(ティックトック)の企業向け運用支援サービスを2022年5月より開始いたします。

 

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■サービス名
TikTok運用支援サービス

TikTokは、トレンドの発信拠点として楽しくポジティブな体験を提供することを目指したモバイル向けのショートムービープラットフォームです。アプリのダウンロード数や平均視聴時間は急激に伸びており、今最もホットなSNSといえます。


TikTokの機能の特徴は、ユーザーの反応を学習して次のユーザーへ届ける優秀なレコメンドシステムがあることです。これはTwitterやInstagramといったSNSが主流としている、フォロワーへ届ける仕組みとは異なり、TikTokはユーザーの興味に合わせたさまざまな動画が表示される仕組みがあります。

 

これは大量の動画の中から好きなクリエイターやコンテンツを発見するのに役立ちます。また、全ての投稿が一定数のユーザーのフィードに必ず表示されるようになっているため、運用を始めたばかりや、投稿が滞ったようなアカウントも話題になる、いわゆる「バズる」チャンスがあります。

 

このような仕組みで、フォロワーにしか広がらない従来のレコメンドシステムでは出会えなかったファンを増やす事ができ、認知拡大に強みがあるのが特徴です。さらに、アカウントトップではInstagramやTwitter、YouTubeなど他媒体への遷移を促し、新たなユーザーをファン化していくための間口としても活用することができます。


このように企業プロモーション活用の面で考えてもさまざまな魅力を持つTikTokの運用支援サービスを、アカウント累計1,200以上の広告・運用実績があるSNSの専門部署を有している当社が、時流やニーズに応じて適切にご提供いたします。

 

 ■サービス内容


①初期設計

・アカウント開設/運用設計(運用コンセプト/ペルソナ/トーン&マナーの設計等)
・各種レギュレーション作成 (運用ガイドライン/運用ポリシーなど)
・構成案作成

 

②月次運用支援・投稿コンテンツ作成
・動画撮影
・動画編集
・出演者へのディレクション
・投稿代行
・月次レポーティング
・月次報告会

 

など

 

■TikTokとは?

今までの「可愛い女の子やイケメンがダンス動画を投稿するプラットフォーム」「若年層が使用しているSNS」という媒体ではなくなり、コンテンツの多様化、ユーザー層の拡大が日々進んでいます。TikTokには、強制的に視聴させられる広告がなく、フィード状に表示されるショート動画を気軽に楽しむことができる媒体です。だからこそ、ユーザーの興味を獲得し、新たなトレンドを作り、新たなファンを獲得できる場所となっています。

 

【TikTokユーザーの特徴】
・積極的な反応
動画内で気になる商品やサービスの公式アカウントをフォローするというユーザーは、他媒体の平均と比較して181%の割合である。

 

・情報感度が高い
最新の情報をいち早く入手したいユーザーが多く集まる傾向にある。

 

・情報発信が活発
注目した話題は知人に共有したいというユーザーも他媒体の平均と比較して198%と多く、トレンドを作り出すイノベーター気質なユーザーが多い傾向。

 

情報を求め、情報に対して積極的に反応をしてくれるユーザーが集まるTikTokで、マーケティング課題の解決を図りましょう。


今後も、フルスピードは、中長期的な成長を視野に外部環境の変化に適応した事業のアップデートに注力してまいります。
 

GA4移行支援サービスを開始~専門家相談会無償キャンペーンも~

2022年5月10日

 

インターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、 GoogleアナリティクスGA4移行支援サービスを2022年5月より開始いたします。それにあわせて専門家相談会の無償キャンペーンもご提供いたします。

 

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サービス名:GA4移行支援サービス
UA導入済みウェブサイトについて、GA4への移行支援・設定代行を行うサービスとなります。

 

GA4は現在ウェブアクセス解析の主流である、Googleアナリティクスのユニバーサルアナリティクス(以下UA)版に代わる新バージョンのアクセス解析ツールとして2020年10月にリリースされました。新バージョンのGA4に完全に切り替わるのかどうかは不透明なままでしたが、2022年3月に、2023年7月1日にUA版での計測が停止するとの発表がありました。

 

GA4版への移行が進まなかったのは、UA版と比較してアクセス解析についての考え方が大きく変わったことや、既存のUA版で不便を感じていない人が多かったからではないでしょうか。しかし個別の事情とは無関係に、GDPRやITP対応など個人情報保護に関する働きの影響は日に日に増しており、今後の的確なデジタルプロモーションを実施するために、その分析基盤であるGA4の導入有無が1年後2年後に競合との差をつけるための優先度の高い課題となりました。

 

そこで、800件以上のアカウントに対してGoogleアナリティクスを活用したレポーティング実施の実績※1があるフルスピードが、GA4への移行のきっかけづくりをご支援するサービスを開始いたします。
※1 UA版実績2022年時点でアカウント共有を受けてレポーティング等に活用しているプロパティ数

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サービス内容

①GA4移行を前提とした専門家相談会
 ・GA4へ移行についての質疑応答・不安点の洗い出し打合せ(最大120分)
 ・UA版設定項目洗い出しシート(ヒアリングシート)の作成

②初期設計・アカウント設定代行
 ・GA4移行標準マニュアル作成
 ・初期アカウント設定代行
 (ドメイン範囲、内部トラフィック、参照除外)
 ・タグ実装マニュアル作成
 ・CVイベント設定マニュアル作成 
  ※ただし特定ページに関するPVイベントのみ対応。上限2つまで。

 ※全てウェブサイトのみを対象とします。
 ※原則としてtoCサイト(ECサイト)は無償対応外といたします。

 

③オプション
 ・GA4取得データ要件定義
 ・GTMタグ実装代行
 ・新規CVポイントやイベントなどの指標設計
 ・カスタムディメンションの設定
 ・フィルタ作成
 ・月次レポーティング
 ・その他カスタマイズのご要望

 

費用等について

①GA4移行を前提とした専門家相談会:2022年5月〜2022年8月の間、無償で提供いたします。※1
②初期設計・アカウント設定代行:200,000円
③オプション:都度お見積り
※1 お申込み等の状況により予定より早く終了する場合がございます、ご了承ください。

 

GA4とは

GA4とは、Googleが無償で提供している次世代型の解析ツールです。
従来型の解析ツールではウェブサイトやアプリ等の各プラットフォーム毎にデータが集計されていましたが、GA4の登場によってウェブサイトやアプリ内におけるユーザー行動を横断して集計・分析できるようになりました。また、これまでのようなデータのレポーティング機能に加え、機械学習モデルによる予測機能が搭載されており「購入の可能性」「離脱する可能性」「収益予測」などの予測指標が使えるようになりました。
レポート機能以外では、GDPRやCCPAなどの国際的なデータ規制にも準拠しており、プライバシーの保護という観点でも機能強化されております。
今後のアップデートにより様々な機能強化が期待されており、これからも企業のマーケティング活動に欠かせないツールとなるでしょう。


 

ITPがアクセス解析に与える影響‐新規ユーザー率は85%までに上昇- ~GA4タグ設置率は約10%~

2022年5月10日

 

SEOを始めとしたインターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、2017年から始まったGoogleが実施したPC向けページエクスペリエンスアップデートが、Webページに与えた影響などを独自に調査しました。

 

調査概要

調査対象:97件のウェブサイト(Googleアナリティクス)
調査対象期間:2022年3月
調査ツール:Googleアナリティクス

 

調査背景

2017年にAppleが自社製ブラウザ「Safari」へ導入を開始したITPという技術は、プライバシーの保護を技術的な面でサポートするものです。昨今話題になっているGDPRやCCPA、そして国内では改正個人情報保護法などもそれにあたります。ブラウザのシェア率が圧倒的に高いGoogleのChromeでも、2023年中にはITPと同種のプライバシー保護(cookie規制)を進めるとされています。当調査は、現時点までにITPが及ぼしてきた影響をウェブアクセス解析の面から分析することで、今後どのような対策が必要なのかについて洞察を得ることを目的としています。

 

2017年Q1と比較して新規ユーザー率は15ポイント増

以下は、97件のGoogleアナリティクスのビューから抽出したデータを基に、ITP対応ブラウザとITP非対応ブラウザそれぞれの新規ユーザー率を算出し、表示しています。2017年Q1と比較して2022年Q1ではITP対応では15ポイント上昇、非対応でも8ポイントの上昇がみられました。またITP非対応ブラウザについても上昇しているのはGDPR対応によるクッキー同意ポップアップへの拒否率が高いことを暗に示していると考えられます。
少なくともITP対応などのcookie規制が進むことで、既存の計測における新規・既存といったユーザー分類が使い物にならない状態に近づいていると考えられます。

※新規ユーザー率(=新規ユーザー数 / セッション数)
※新規ユーザー率100%を超える外れ値は除外(100%は含む)

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※モバイルデバイスのみ、自然検索トラフィックのみ
※OSはAndroidまたはiOS、ブラウザはITP対応としてSafari、Safari(in-app)

 

追加調査概要
調査対象:387件のウェブサイト
調査対象期間:2022年4月
調査ツール:Googleアナリティクス

 

GA4タグ設置率は約10%程度

以下は、2020年10月にリリースされたGoogle アナリティクスの最新バージョンであるGA4(Google アナリティクス 4 )のタグ設置率を調査した結果となります。387件中40件に設置が確認することができたが、わずか約10%という少ない割合でした。

今回の調査方法としてタグの読み込みを確認する方法をとったため、正しく検知できなかったサイトがある可能性もありますが、低い結果となりました。

2023年7月1日に既存のGoogleアナリティクス ユニバーサルアナリティクス(以下UA)が停止されることが発表されています。UAからGA4にGoogleが移行を進めたい理由は、プライバシー保護に類する規制に対応した形で、デジタルプロモーションを適切に実施するための新技術「Googleシグナル」などを利活用できるようにするためだといわれています。

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追加調査概要
調査対象:8件のウェブサイト
調査対象期間:2022年4月
調査ツール:Googleアナリティクス

 

GA4とUAでの「直帰率」には27%も差が

以下は8サイトの「直帰率」をUAとGA4それぞれの平均数値を比較したものです。2022/04/04時点ではAPI経由でしか取得できませんが、GA4でも直帰率と呼ばれる指標が存在することになりました。GA4上では2021年11月までは正しい数値としては捉えがたく、2021年12月以降は数値が安定していました。GA4とUAでは平均すると約27%ほどGA4のほうが低い率として出てくるような指標になっているのがわかります。

 

GA4の直帰率はセッション全体のうち、エンゲージメントしなかったセッションの率を指しています。エンゲージメントとは標準でページ上で10秒以上の継続、1件以上のコンバージョンイベントがあった、またはページビューが2回以上あったものが該当します。よって、1ページのみのセッションを全てのセッション数で割った値であったUAの直帰率に比べると、分子となる値が増えました。1ページしか見ていなくても、コンテンツを熟読したり即座に通話での問い合わせに移った場合まで直帰となっていたチャネルなどを評価しやすくなったと言えるでしょう。

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※ただしGA4の直帰率定義が変わる可能性は有ります

 

サマリー

■既にITPの影響で新規/既存などについてはウェブサイトの分析ができているとは言えない状況であり、結果として適切なプロモーション計画立案の難易度が高まっている
■GA移行がまだ10%程度であり、導入を早期に済まさないと、昨対の数字もわからず数値や機能の違いも分からないという混乱した状態で未来のプロモーション施策を考えなければならなくなる


以上

フルスピードは、2022年5月よりGA4移行支援サービスを開始いたします。
デジタルプロモーションを進めたいと考えていても、そもそも目標設計が難しいという企業様に対しても、業界標準データの取得などの具体的な競合調査を実施して、目標設計を行います。