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[少人数無料セミナー]海外市場を本気で攻める! Facebook/Instagramで実現する海外向けSNSマーケティング

~訪日インバウンド、海外向けECサイト集客、ブランド認知のノウハウ講座~

株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:友松功一、以下「当社」)は、海外向けSNSマーケティングを解説する少人数無料セミナー「海外市場を本気で攻める!Facebook/Instagramで実現する海外向けSNSマーケティング~訪日インバウンド、海外向けECサイトへの集客、海外向けブランド認知のノウハウ講座~」を 2017年9月13日(水)に開催します。

バナー海外SNSセミナー_0913

当日は、当社で運用している日本企業アカウントの海外SNSプロモーションや、外国人へ効果的にPRしている日本の”メーカー”、“越境EC(海外向けネットショップ)”、“観光(訪日インバウンド)”の成功事例を紹介し、Facebook+Instagramを活用した海外向けSNSマーケティングを成功させる秘訣を解説します。

 

セミナーの概要

国内消費が伸び悩む中、訪日外国人観光客とその消費額は年々増加の一途をたどっています。政府は2020年に訪日外国人観光客数が、4,000万人に達することを目指しております。この状況からも、インバウンド向けの集客はどの業界においても急務だと言えます。

このような現状を踏まえ、2017年7月12日に当社は「海外向けSNSを使った情報発信についてのアンケート調査」(http://www.fullspeed.co.jp/press/2163/)を実施いたしました。その中で、海外向けSNS運用の開始予定時期を尋ねたところ、5割が6カ月以内、8割は1年以内と考えている、という結果となりました。しかし、「言葉の壁」「人的リソース」「スキル不足」などが原因で、運用をはじめられていないということもわかりました。

企業のSNS活用は、ここ数年でプロモーション活動の一環として一般的な手法となってきました。主なSNSの月間アクティブユーザー数はFacebookが全世界で19億人以上、Instagramが7億人を突破し、今なおその数は増え続けています。Facebookが最も使われているSNSで次がInstagramという国は欧米だけではなく、フィリピン・タイ・インドネシアなどの東南アジア、また南米諸国も同様です。

 

今回のセミナーは外国人を集客したいとお考えの広報・PR担当者、Web担当者、マーケティング担当者、そして広告代理店の方々向けのプログラムです。海外に向けて自社商品をPRしたい企業の方をはじめ、越境ECを宣伝したい方や、訪日インバウンドを強化したいという方に、海外向けのコンテンツ作成や運用方法、海外向けSNSマーケティングのトレンドについて、当社運用事例も交えながら詳しく解説します。

お申し込みページ

https://contents-mk.fs-site.net/seminar/20170913

 

セミナーで得られるもの

・各国のSNS動向

・日本の”メーカー”、“越境EC(海外向けネットショップ)”、“観光地やホテル(訪日インバウンド)”などの海外SNS運用成功事例と運用のコツ

・海外で好まれるコンテンツ傾向

・効果的な海外向けSNS運用方法

 

セミナー詳細

開催日時

2017年9月13日(水)15:00~16:00(14:30開場)

開催場所

株式会社フルスピード セミナールーム

TEL

03-5457-7709

アクセス

東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー8F

 

・JR渋谷駅(渋谷マークシティを抜けて徒歩 2 分)

 

・京王井の頭線神泉駅(徒歩 4 分)

マップ

http://www.fullspeed.co.jp/about/map.html

定員

10名(応募者が多数の場合には先着順とさせていただきます)

参加費

無料

 

参加要件: 下記の様なお悩みを持つ、広報・PR担当者、Web担当者、マーケティング担当者、そして広告代理店の方々向けのセミナーです。

・外国人観光客を呼び込みたい!

・越境EC(海外向けネットショップ)を立ち上げたけど、ぜんぜん人が来ない!

・海外に自社商品をPRしたい!

・海外でのブランド認知度を高めたい!

 

申込方法:下記お申し込みページよりオンラインでお申し込みください。

申込締切:2017年 9月8日(金)19:00 まで

主催:株式会社フルスピード

 

お申し込みページ

https://contents-mk.fs-site.net/seminar/20170913

 

 

セミナー紹介

[少人数無料セミナー]海外市場を本気で攻める!

Facebook/Instagramで実現する海外向けSNSマーケティング

~訪日インバウンド、海外向けECサイト集客、ブランド認知のノウハウ講座~ 

 

講師

ソーシャルメディアマーケティング部 コンサルタント 尾勢 祐実

登壇者用ose_2

1987年生まれ。11歳から22歳までスペインのマドリッドで育つ。スペインのアメリカ系大学を卒業した後に、2012年から日本で人材広告会社の営業、南インドで日系商社の営業を経て帰国。個人事業主としてスペイン雑貨のネットショップを運営する。2016年 株式会社フルスピードに入社。現在は大手国内メーカーの海外向けSNS運用や、外資系メーカーの日本国内向けSNSマーケティングに携わる。

 

プログラム概要

・各国のSNS動向

・日本の”メーカー”、“越境EC(海外向けネットショップ)”、“観光地やホテル(訪日インバウンド)”などの海外SNS運用成功事例と運用のコツ

・海外で好まれるコンテンツ傾向

・効果的な海外向けSNS運用方法  など

※講演内容は若干変更になる場合があります。

[少人数無料セミナー]ネット時代の新しい営業手法「インバウンドセールス」を極める! BtoB向けコンテンツマーケティングを活用して低単価で質の良い顧客を集客する方法

~コンテンツ施策で月間アクセス数が50倍に…導入事例で秘訣を紹介~

 

株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:友松功一、以下「当社」)は、BtoBビジネスのインバウンド施策について解説する「ネット時代の新しい営業手法「インバウンドセールス」を極める! B2B向けコンテンツマーケティングを活用して低単価で質の良い顧客を集客する方法 ~コンテンツ施策で月間アクセス数が50倍に…導入事例で秘訣を紹介~」と題したセミナーを 2017年9月6日(水)に開催します。

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本セミナーは集客につながるコンテンツ作成方法のご紹介を中心に、集客したユーザーをコンバージョンに結び付けるための施策なども実際の事例を交えながらお伝えします。

 

セミナーの概要

電話営業を主とするアウトバウンド施策は、高度経済成長期の頃から最も勢いのある主流な方法として活用され、現在まで至りました。しかし近年、インターネットやスマートフォンの登場により、ユーザーは自らで情報収集がしやすくなりました。そのため、今までよりも簡単に比較や決定ができるようになりました。このような時代の変化に合わせて、今まで主流であったアウトバウンド施策から、コンテンツマーケティングをはじめとするインバウンド施策に移行しようと考える企業が増えてきました。特に、顧客が購入までに時間をかけ、Webで何度も情報収集を行って購入を検討するBtoB商材のマーケティングには、Web上に投稿したコンテンツにユーザーを何度も接触させるいわゆる「コンテンツマーケティング」が有効とされ、現在大きな注目を集めています。実際に、コンテンツマーケティングを導入してから有効な問い合わせが増加した企業が増え、事例として多くのWebサイトで紹介されています。

しかしながら、依然として多くのBtoB企業がコンテンツマーケティングに苦戦し、従来のアウトバウンド施策に頼らざるを得ない状況があるのも事実です。

 

今回のセミナーは、そうしたBtoB企業の担当者のために、質の良い見込み客を低単価で集客するためのコンテンツ施策をお伝えします。

 

お申し込みページ
https://contents-mk.fs-site.net/seminar/20170906

 

 

【セミナー参加で得られるもの】

 ・BtoB企業に有効なコンテンツマーケティングの基本戦略

 ・競合調査の方法

 ・ユーザー心理の分析方法

 ・最近のGoogleアルゴリズムの傾向

 ・質の良い見込み客を集客するためのコンテンツ作成方法

 ・コンテンツSEOの成功事例

 ・見込み客を育成する方法 など

 

 

セミナー詳細

開催日時:  2017年9月6日(水)15:00~17:00(14:30開場)

開催場所:  株式会社フルスピード セミナールーム

                   TEL:03-5457-7709

アクセス:  東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー8F

                   ・JR渋谷駅(渋谷マークシティを抜けて徒歩 2 分)、

                   ・京王井の頭線神泉駅(徒歩 4 分)

マップ:     http://www.fullspeed.co.jp/about/map.html

定員:         10名

参加費:     無料(応募者が多数の場合には先着順とさせていただきます)

参加要件:  Web サイトを運営する企業の経営者・運用責任者・運用担当者

※広告代理店などの同業の方のご参加はご遠慮いただいております

申込方法:  下記お申し込みページよりオンラインでお申し込みください。

申込締切:  2017年9月4日(月)19:00 まで

主催:         株式会社フルスピード

 

お申し込みページ
https://contents-mk.fs-site.net/seminar/20170906

 

セミナー紹介

 

[少人数無料セミナー]

ネット時代の新しい営業手法「インバウンドセールス」を極める!

BtoB向けコンテンツマーケティングを活用して低単価で質の良い顧客を集客する方法

~コンテンツ施策で月間アクセス数が50倍に…導入事例で秘訣を紹介~

 

講師:株式会社フルスピード

コンテンツマネジメント部 マネージャー 川口 健作

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2014年のフルスピード新卒入社以降、SEO、SNS、運用型広告を中心としたWebプロモーションのコンサルティングを行う。

2016年より動画マーケティングに従事。2017年現在、Web PR、動画マーケティング、SNS、コンテンツSEOを統括する部署にてコンテンツマーケティングに携わる。旅行会社から介護業界まで幅広くコンテンツマーケティング支援を行う。

 

コンテンツマネジメント部 コンサルタント 小林 彩

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2015年のフルスピード入社以降、SEOを中心としたWebコンサルティングを行う。

現在までに、200を超えるサイト改善に携わり、現在も、大手決済代行サービス会社やオフィス機器などのコンテンツマーケティング支援を実施している。

サイト改善における自然検索からのアクセス数の改善はもちろん、コンテンツマーケティングにも精通し、継続的な運用によるWebサイトの育成に力を入れている。

 

 

【プログラム概要】

  • インバウンドマーケティングとアウトバウンドマーケティングの違い
  • インバウンドマーケティングの種類
  • BtoBビジネスとBtoCビジネスの比較
  • インバウンドマーケティングを実施する際に重要なポイント
  • BtoBビジネスにおけるコンテンツマーケティングの有効性
  • BtoBビジネスにおけるコンテンツSEO成功事例
  • BtoBビジネスでコンテンツSEOを実施する際のコツ
  • コンテンツマーケティングでコンバージョンを獲得する方法

 

※講演内容は若干変更になる場合があります。

 

以上

 

BtoB顧客獲得施策にWebを活用する企業の9割が「ターゲティングは重要」と判断。 しかし全体的にWebを活用している企業はわずか3割、「知見不足」が一因に。

~全国のBtoB企業の経営者に聞いたインターネットマーケティング活用の実態~

株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:友松功一)は、全国の会社経営者を対象にインターネットマーケティングに関するアンケートを実施しました。

 

経営者にとって新規顧客獲得は常に悩みの種です。デジタルマーケティングが主流の時代を迎え、今まで通りの手法では成果を伸ばすことが難しくなっています。特にBtoBビジネスを主とする業態では活用が難しいとされるWebを活用した顧客へのアプローチ施策も、今後必須となる事は明らかです。このような中、BtoB企業が顧客としたいターゲットへリーチし、顧客獲得を強化していくにはどのような課題があり、またどのような施策が求められるでしょうか。

このたび、フルスピードは全国のBtoB企業の経営者・役員に対して新規顧客獲得施策に関するアンケートを実施しましたので、その結果をご報告します。

 

アンケート調査結果レポートは以下のURLよりご確認ください

http://www.fullspeed.co.jp/press/wp-content/uploads/2017/08/fullspeedreport20170818.pdf

 

【調査概要】

調査日:2017年5月9日

有効回答数:221名

調査対象:全国のBtoB企業の会社経営者・役員

調査手法:Webアンケート

 

今回の調査における回答企業の業種は以下の表の通りです。

Q1あなたの会社の業界を教えてください(n=221)

 

q01

 

■現在実施している顧客獲得施策が「上手くいっている」と考える経営者は約4割

q02

現在の顧客獲得施策の状況について尋ねたところ、「とても上手くいっている」(9.5%)、「どちらかというと上手くいっている」(34.8%)と、44.3%が“上手く行っている”と回答。反対に”上手くいっていない”とする回答は「どちらかというと上手く言っていない」(15.8% )、「まったく上手くいっていない」(1.8% )の17.6%となりました。また、「どちらでもない」が37.1%となり、施策の成果検証が難しいケースがあると考えられます。

 

■顧客獲得に関する悩みや課題は

Q3. あなたの会社の顧客獲得に関する悩みや課題をできるだけ詳しく教えてください。【自由回答】現在の顧客獲得に関する課題について尋ねたところ、以下のような回答がありました。

・業界の範囲が非常に広いのでターゲットを絞り込むのが難しい

・あらたな企業との繋がりが広がっていかない

・新規顧客の開拓が進まない

・プロモーション施策を立案し、実施する人材不足

 

■現在行っている顧客獲得施策の1位は「知人からの紹介」、2位が「インターネット広告」3位「PR」。Webを使った施策を実施しているのは22.5%

q04

【複数回答】現在行っている顧客獲得施策について尋ねたところ、「知人からの紹介」(21.7%)、「インターネット広告」(20.4%)、「メディアへのPR活動」(19.9%)が上位となりました。回答のうち「インターネット広告」(20.4%)、「ソーシャルメディア運用」(13.1%)、「その他インターネットを使った施策(SEOなど)」(15.4%)などの“インターネット関連施策を行っている”のは、22.5%でした。

 

■具体的に今行っている施策は1位「HPでの商品・サービス紹介」2位「SEO」3位「ソーシャルメディア」

q05

【複数回答】実施している具体的な顧客獲得施策を尋ねたところ、「ホームページ上での商品・サービスなどの情報発信」(84.1%)、「自社ホームページやECサイトなどのSEO」(58.0%)、「ソーシャルメディアでの情報発信」(49.3%)などが上位の回答となりました。自社メディアやソーシャルメディアの活用は一般的な基本施策となっているようです。一方、「動画広告」(23.2%)、「コンテンツマーケティング」(15.9%)、「DMPやMAツールの活用」(13.0%)などの新しいマーケティング手法を取り入れる企業も出てきています。

 

■インターネットを使った顧客獲得施策を行っている企業の約4割が「上手くいっている」

q06現在のインターネットを使った顧客獲得施策が「まったく上手くいっていない」(2.9%)、「どちらかというと上手くいっていない」(13.2%)と答えた割合は16.1%でした。一方、「どちらかというと上手くいっている」(35.3%)、「とても上手くいっている」(7.4%)と回答したのは42.7%となり、BtoB企業でも効果的なWeb施策の活用ができていると考えられます。ただ、「どちらでもない」(39.7%)という結果を見ると、まだ十分に満足できるような結果ではない企業もいる状況がわかります。

 

■インターネットでの施策を行わない理由は「費用対効果がない」「技術者がいない」「BtoB企業だから」など

Q7. Q4の設問で、「インターネット広告」「ソーシャルメディア運用」、「その他インターネットを使った施策」以外を選んだ方にお聞きします。 インターネットでの施策を行わない理由を教えてください。

【自由回答】Q4の設問で、「インターネット広告」「ソーシャルメディア運用」「その他インターネットを使った施策」以外を選んだ方に、インターネットを使った施策を行わない理由を聞いたところ、以下のような回答を得ました。

 

・BtoBビジネスのため、効果が薄い

・情報漏洩などセキュリティ面の不安

・インターネット施策を行う技術者がいない

・効果がない

・専任の担当者を置く余裕がない、人手不足

 

■8割以上の経営者層、顧客獲得施策のターゲティング精度を高める事は「重要」

q08

顧客獲得のために、ターゲティングの精度を高めることが「とても重要だと思う」(31.2%)、「ある程度は重要だと思う」(50.6%)と考えている経営者は8割以上という回答結果になりました。

さらに、Q4.の質問で「インターネット広告」「ソーシャルメディア運用」「その他インターネットを使った施策」を行っていると答えた企業に絞って回答を見てみると、91%が「とても重要」もしくは「ある程度重要」と答えています。

これらの結果から、インターネット施策における顧客獲得において、ターゲット設定が重要だという共通認識があることがわかりました。

 

■インターネット関連施策で約8割の企業が適切なターゲティングを実施

q09

インターネット関連施策を行っている経営者・役員に現在の顧客獲得施策がターゲティングできているか尋ねたところ、「そう思う」(21.4%)、「ある程度はそう思う」(55.2%)と76.6%が“ターゲティングできている”と答えました。「そう思えない」は、16.9%にとどまりました。

 

■約半数の経営者層はインターネット施策の知見が「不十分」

q10

インターネットでの顧客獲得施策についての知見について尋ねたところ、「最低限の知見しか持っていないと思う」(40.9%)、「知見は持っていないと思う」(9.1%)と50%が“十分な知見を持っていない”と回答しました。Q4.の結果の通り、顧客獲得施策においてインターネット関連施策の実施が22.5%にとどまっているのは、”十分な知見を持っていないこと”が理由の1つと考えられます。

 

アンケート調査の結果は以上となります。

 

アンケート調査結果レポートは以下のURLよりご確認ください

http://www.fullspeed.co.jp/press/wp-content/uploads/2017/08/fullspeedreport20170818.pdf

フルスピードが国内初の動的IPアドレス属性特定技術の開発に成功 ~動的IPアドレスに対してもADMATRIX DSPで企業ターゲティング広告が可能に~

アドテクノロジーの開発及びインターネットマーケティング事業を行う株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:友松功一)は、このたび動的IPアドレスに関する属性特定技術の開発に成功し、この技術に関連する特許出願を実施しました。

 

本技術は、当社が提供しているディスプレイ広告プラットフォームである「ADMATRIX DSP(アドマトリックスディーエスピー)」のRTB(Real Time Bidding)で磨いたビックデータ分析技術に、独自の解析アルゴリズムを加えて実現した新たな技術です。従来の少数データからのモデリングによってユーザー推定する推定技術とは異なり、少数データからIP属性を静的に特定できる点が特徴です。

 

本技術を企業属性との紐づけに応用した「DOI(ディーオーアイ、Dynamic Office IP Identification)」を、「ADMATRIX DSP」のオフィスターゲティングに適用することで、従来では特定不可能であった動的IPアドレスを使用する企業群に対しても、ターゲティング広告を配信する事ができるようになりました。特許出願前に実施したテスト配信では、DOIの効果により、従来ではターゲティングできなかった中堅・中小企業など約数万社の企業に対しても、新規にターゲティングをすることができました。

 

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※どこどこJP:GeoLocationTechnology社が提供する企業データベース

※LBC:ランドスケイプ社が提供する企業データベース

 

また近年、企業へのアプローチ方法として注目されているアカウントベースドマーケティング(ABM)においても、動的IPアドレスから精度の高い企業情報の特定を実現する本技術によって、ポテンシャルの高い企業をターゲティングすることが可能です。

 

当社は本技術を活用したDOIへの投資を継続し、将来的に「ADMATRIX DSP」で国内100万社に対する企業指定ターゲティングの実現を目指します。「ADMATRIX DSP」では引き続き、国内のアカウントベースドマーケティングをはじめとする B2B向け広告需要に特化したサービス提供を推し進める予定です。

 

■特許出願概要

名称

DOI(Dynamic Office IP Identification)

内容

動的IPアドレスに関する属性特定技術

 

『ADMATRIX DSP』は、膨大なクラウドコンピューティングパワーとビッグデータ解析技術を活用し、リアルタイムにユーザー属性を判別して適切な広告を表示するシステムです。外部企業とのデータ連携により、オフィス(業種・企業指定)配信や天気情報配信等、独自のターゲティング手法を実現し、順調にサービスを拡大しています。

図1

[少人数無料セミナー] イチからわかる!企業のLINEアカウント運用法 ~LINEの基本機能と使い方をイチからおさらい~

株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:友松功一、以下「当社」)は、 

「イチからわかる!企業のLINEアカウント運用法~LINEの基本機能と使い方をイチからおさらい~」と題した無料セミナーを 2017年8月30日(水)に開催します。

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本セミナーでは、企業のLINE公式アカウント運用とLINE@の運用のポイントに特化し、LINEアカウントの基本機能や、コンテンツ作成や発信のポイント、実際の活用事例などについてご紹介いたします。

 

<セミナーの概要>

LINEが誕生してからおよそ6年、国内アクティブユーザー数は7,000万人以上(2017年12月期第2四半期決算説明会より)と言われ、ユーザーの月間アクティブ率も96.6%と今では日本国内のスマートフォンユーザーにおいて欠かせない存在になっています。

家族や友人の間でメッセンジャーとしての利用が浸透しているLINEは、いまやメールマーケティングに代わる一大インフラとして企業によるマーケティング活用という面においても重要なものとなっています。大手企業を中心に使われているLINE公式アカウント、店舗や中小企業で活用が拡大しているLINE@アカウントなど、規模や機能によってさまざまなアカウントのタイプがあるのもLINEの特徴です。

 

このように、LINEの活用が進む一方で、企業のマーケティング担当者様から「LINEのトーク機能とタイムラインの使い分けをどうしたらいい?」、「いろんな機能があるけど、なんだかわからない」、「どうやって友達数を増やせばいいの?」など、様々な質問のお声をいただく機会が多くなってまいりました。

本セミナーでは、そのようなお悩みにお応えすべく、LINEアカウント運用に特化したセミナーを開催いたします。LINEを活用していきたい企業のマーケティング担当者様や広告代理店様向けのセミナーとなっております。席数に限りがございますので、ご興味ございます方は是非お早めにお申し込みのうえ、ご参加ください。

 

お申し込みページ 

https://contents-mk.fs-site.net/seminar/20170830

 

<セミナーで得られるもの>

・LINEアカウントの基本的な機能

・LINEでのコンテンツ作成について(TALK/TIMELINE)

・友達数増加の施策

・その他LINEの活用事例について 等

 

<セミナー詳細>

開催日時

2017年8月30日(水)15:00~16:00(14:30開場)

開催場所

株式会社フルスピード セミナールーム

TEL

03-5457-7727

アクセス

東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー8F

 

・JR渋谷駅(渋谷マークシティを抜けて徒歩 2 分)

 

・京王井の頭線神泉駅(徒歩 4 分)

マップ

http://www.fullspeed.co.jp/about/map.html

定員

10名

参加費

無料(応募者が多数の場合には先着順とさせていただきます。)

 

参加要件:下記の様なお悩みを持つ、広報・PR担当者、Web担当者、マーケティング担当者、そして広告代理店の方々。

 

・LINEアカウントを立ち上げたいので、知識を必要としている

・LINE活用でさらに集客をしていきたい

・LINEで運用を行っているものの、行き詰まっている

(※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただく場合がございます)

 

申込方法:下記お申し込みページよりオンラインでお申し込みください。

申込締切:2017年 8 月 28 日(月)19:00 まで

主催:株式会社フルスピード

 

お申し込みページ 

https://contents-mk.fs-site.net/seminar/20170830

 

  <講師>

コンテンツマーケティング事業部 事業部長 米村 一精

登壇者用写真(米村)

1976年生まれ。レコード会社からWeb業界に転職、ECコンサルタントを経験。2011年から企業のソーシャルメディアアカウントの立ち上げ・運用業務を多く経験した後、フルスピードにて現在の業務に至る。専門はソーシャルメディアの運用/解析。 

 

<プログラム概要>

  • LINEの概要
  • LINEアカウントの基礎知識
  • LINEのコンテンツ作成のポイント
  • LINEの友達数増加のポイント
  • LINEの効果的活用事例

【開催レポート】記事コンテンツへの集客が飛躍的に加速!今だから必要なコンテンツ改善手法セミナー

2017年7月19日に「記事コンテンツへの集客が飛躍的に加速!今だから必要なコンテンツ改善手法」と題しセミナーを開催いたしました。今回のセミナーでは、記事コンテンツの検索順位を上げる施策や、クリック率の向上施策、流入の見込める新規コンテンツの作成方法などをお伝えしました。

ここでは、当日のセミナー内容の一部をご紹介いたします。

 

セミナー目次

・Googleの最新トレンド

・記事コンテンツのリライトのコツ

・流入が見込める新規コンテンツとは

・クリック率改善のポイント

 

プランニング部 マネージャー 堤祐紀

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セミナー内容

◆Googleアルゴリズムの最新トレンド

記事コンテンツで上位表示を実現するためには、Googleのアルゴリズムに沿って、コンテンツを作成する必要があります。そこで、2017年に入ってからのGoogle検索アルゴリズムの最新アップデートをご紹介しました。

 

※減点方式のアップデート※

・日本語検索の品質向上に向けたアップデート

・フレッドアップデート

・アウルアップデート

 

※加点方式のアップデート※

・リンク

・コンテンツ

・ランクブレイン

 

加点方式のアップデートに着目すると、リンクはコントロールが難しいものの、コンテンツとランクブレインは意識的な対策が可能だと考えられます。

※アルゴリズムの重要性は検索クエリによって異なります
※コンテンツ制作は検索エンジンの攻略ではなく、あくまでユーザー目線が大切です

 

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◆記事コンテンツにおける集客の最新トレンド

Googleアルゴリズムの減点方式のアップデートを意識しつつ、記事コンテンツの順位を上げ、さらにクリック率を上げる施策が集客のポイントです。

 

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◆記事コンテンツをリライトするコツ

記事コンテンツをリライトするにあたって、まずはリライトすべきコンテンツに優先順位を設定します。キーワードの順位と検索数から効率的に効果が見込める対象コンテンツを発見します。

 

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◆集客力を高めるリライトとは?

記事コンテンツのリライト時に重要な要素として、文字数と共起語を意識する必要があります。形態素解析(ある文章・フレーズを「意味を持つ最小限の単位」に分解すること)を行い、共起語の調査を実施し、リライト時に追加すべき共起語を把握します。

リライトの方法として、文言の変更、文章の追加、見出しの追加などいくつかの方法が考えられます。どの方法を実施するにせよ、適切なリライトを行い共起語を網羅する事が重要です。

 

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◆流入が見込める新規コンテンツとは?

検索順位を上げるためのもう一つの施策として、新規コンテンツの追加という方法があります。情報の深度(特定テーマの深堀り)と、情報の網羅性(テーマの過不足)を把握し、優先的にコンテンツを追加すべきディレクトリを発見する事で、より効率的な運用ができるようになります。

 

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◆クリック率改善のポイント

上位表示を狙うだけでは、コンテンツの集客力は最大化できません。さらに集客力を増すために、検索結果ページのクリック率を改善する事ができます。クリック率の改善はGoogle Search Consoleを活用し、クリック率の低いページを把握する事からはじまります。その上で、ユーザーインテント(検索意図)を意識したタイトル、スニペット(説明文)に修正する事が重要です。

 

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今回のセミナー参加者様の多くが記事コンテンツの作成・運用に悩まれており、私たちも効率的な記事コンテンツ改善や、PDCAサイクルの重要性を感じたセミナーとなりました。

 

本セミナーは主に記事コンテンツに関するコンテンツマーケティング講座でした。今後は動画やPR、SNSなどのセミナーも開催予定です。

次回以降のセミナーもご興味がございましたら是非ご参加ください。

 

今回の記事の詳細や、当社のコンテンツマーケティングについてのご質問・ご相談はお気軽にご連絡ください。

『ADMATRIX DSP』がビルボード枠への配信可能に ~ブランド認知向上を目的としたフォーマットによる配信を強化~

アドテクノロジーの開発およびインターネットマーケティング事業を行う株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:友松功一)が開発する広告配信プラットフォーム『ADMATRIX DSP(アドマトリックス・ディーエスピー)』は、株式会社ヒトクセ(本社:東京都新宿区 代表取締役:宮崎航)が提供する動画広告やリッチメディア配信のプラットフォーム『Smart Canvas Billboard』と連携し、認知度や理解度の向上などのブランディングを目的とした広告フォーマットである、ビルボード枠への配信を開始しました。

 

近年、ブランディングを目的としたプロモーション施策を行う企業が増えてきております。今回の取り組みにより、当社の提供する独自のターゲティングを含む豊富な配信機能と、一般的な広告枠よりも大きなビルボード枠(970×250ピクセル)を組み合わせることで、より訴求効果の高い広告配信が可能になります。また、ビルボード枠に動画広告を組み合わるなど、より多彩な表現で、多くの情報をユーザーへ届けることができます。

 

今後もADMATRIX DSPは『見てほしい人に届く広告』を実現するため、アドテクノロジーの追求、発展に貢献してまいります。

 

◇ビルボード枠入稿フォーマット

クリエイティブサイズ:970×250ピクセル

拡張子:JPEG、GIF、PNG

容量:140KB以内

 

◇掲載イメージ

001502

 

インバナー動画サンプル
https://sample.smartcanvas.net/index.pkg.html?user=2&app=72293&type=DM-1_1&no_send=true

 

■ADMATRIX DSPについて

 『ADMATRIX DSP』は、膨大なクラウドコンピューティングパワーとビッグデータ解析技術を活用し、リアルタイムにユーザー属性を判別して適切な広告を表示するシステムです。外部企業とのデータ連携により、オフィス(業種・企業指定)配信や天気情報配信等、独自のターゲティング手法を実現し、順調にサービスを拡大しています。

図1

http://admatrix-tech.com/dsp/lp/

 

■『Smart Canvas』について

 動画広告をはじめとするリッチメディア広告の制作や、配信、分析が可能なプラットフォームです。DSPやアドネットワークなど、複数の広告配信サービスからリッチメディア広告を配信することができます。また、分析データとして配信数やクリック数に加え、ユーザーのクリック領域やタップ領域を視覚化したヒートマップを提供します。静止画よりも多くの表現が利用でき、商品のイメージを鮮明に伝えることができることから、リッチメディア広告はブランド名や会社名を認知させるブランディングという点で静止画よりも効果的です。

 

■株式会社ヒトクセ会社概要

株式会社ヒトクセ

代表取締役:宮崎航

本社所在地:東京都新宿区西新宿6-15-1 ラ・トゥール新宿701

URL:http://hitokuse.com/

【開催レポート】地方の魅力を届けるInstagram活用セミナー

2017年7月12日(水)に「地方創生を成功に導く!Instagramで若年層と訪日観光客のココロをつかむ!~地方の魅力を届けるInstagram活用セミナー~」と題するセミナーを開催しました。

 

このセミナーでは、地方の観光地や観光施設への集客を実現するInstagramアカウントの運用方法やキャンペーンの活用法をご紹介しました。また成功事例を中心に、なぜ地方にInstagramの活用による集客が有効なのかを解説いたしました。当日の内容の一部をお伝えします。

 

セミナー目次

第1部 地方から学ぶアカウント活用法

・今なぜ、地方にInstagramが必要なのか?

・Instagramから見るユーザー行動の変化

・Instagram発!話題の観光スポット

・成功するためのInstagramアカウント運用法

 

第2部 地方から学ぶキャンペーン活用法

・Instagramキャンペーンの必要性

・Instagramキャンペーンツール「CAMPiN」とは?

・成功するためのInstagramキャンペーン活用法

・地方キャンペーン事例

 

セミナー内容

第1部 地方から学ぶアカウント活用法

プランニング部 プランナー  三島悠太

 

第1部では、地方活性につながるInstagram活用法と観光客の行動変化、Instagramで話題になった観光スポットなどの成功事例をご紹介しました。

 

◆SNSは旅行ユーザーにとって非常に大きな影響を与える

SNSの投稿コンテンツをきっかけに旅行プランを決定したり、インスピレーションを得る人が多くいる中で、ビジュアル特化型SNSの「Instagram」は特に大きな存在感があります。写真や動画によって旅の雰囲気や旅情感をよりリアルに感じ取ることができます。さらに旅行の体験や思い出の写真をユーザー同士でシェアすることで、情報の発信者と受信者に良い循環が生まれています。これがInstagramの影響力が拡大しているポイントです。

 

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◆ユーザーはInstagramをガイドブックのように使う

Instagramユーザーの多くはハッシュタグで旅行先の情報を集めます。まずInstagramの写真から雰囲気を感じたり投稿から口コミを確認して、具体的にどんなところなのか調べます。その情報をもとに旅行プランを決め、訪れたユーザーは写真をInstagramに投稿する、といったサイクルがあります。そんなユーザーを私はInstagramトラベラーと呼んでいます。

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◆Instagram発で話題になった観光スポット”濃溝の滝”

ユーザーのInstagramから大きな話題になったのが千葉県君津市”濃溝の滝”です。「まるでスタジオジブリの世界」と2016年に話題が急騰し、今では休日は5千人以上の観光客で賑わう千葉県内有数の観光スポットのひとつです。たった1枚の投稿が話題になり、メディアに取り上げられ、来訪者が増加しました。そしてさらにInstagramで紹介する投稿が増えるといった好サイクルが生まれています。まさにアメリカンドリームならぬインスタドリームが起きたのです。

 

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◆待っていても話題にはならない。重要なのは露出を増やすアカウント運用。

”濃溝の滝”はユーザーによる情報発信がきっかけとなって話題になりました。話題を生み出すInstagramの運用には4つのポイントがあります。

 

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第2部 地方から学ぶキャンペーン活用法

テテマーチ株式会社 執行役員 松重 秀平様

 

第2部では、Instagramを運用していくうえで欠かせないキャンペーンについて、成功事例と活用法をご紹介しました。

 

◆Instagramにキャンペーンプロモーションが必要な理由

Instagramに写真を投稿するだけでは、話題を生み出すことはできません。様々な仕掛けとアイデアが必要です。フォロワーを獲得していきながら、第三者による情報伝達や口コミのきっかけ作りまでプランを組み立てることが重要です。

 

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◆目的に合わせたキャンペーンでユーザーコミュニケーションの活性化

ここで言うキャンペーンとは、ユーザーからの投稿を促進するためのゲーミフィケーションです。たくさんの投稿者を集めたい、ポジティブな口コミを増やしたい、写真素材を集めたいなど、ユーザーの目的に合わせてキャンペーンを企画、設計することが成功の秘訣です。

 

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◆アカウント運用には必ずキャンペーンが必要

Instagramのアカウント運用を成功させるためには、面白いキャンペーン企画と、キャンペーンを成功させるための正しいアカウント運用が必要です。企画と運用の整合性やポイントを押さえ、総合的にプロモーションを行うことも重要です。

 

図1

 

◆地方がInstagramプロモーションをするメリットとは?

最も大切なのは、シビックプライド(地元愛)を生み出すプロモーションであることです。これが地方活性化のためのInstagramプロモーションの狙いです。

 

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セミナー参加者様の多くが”地方の課題を解決したい!”、”地方でできることがもっとあるのでは?”といった、地方活性化についての熱い想いをお持ちでした。セミナー登壇者も、いかに地方プロモーションが必要とされているかを強く感じたセミナーとなりました。

 

今後も地方プロモーションの最前線に立つ担当者から、地方活性化に有効なプロモーションや市場のトレンド、成功事例などをお伝えします。地方プロモーションに課題を感じていらっしゃる方は、次回のセミナーにぜひお越しください。

今回のセミナーおよび当記事の詳細や、当社の地方プロモーションについてご質問があれば、お気軽にご連絡ください。

海外向けSNS運用、5割が6カ月以内、8割は1年以内に開始を考えているも 実施できていない現状。理由は、言葉の壁、人的リソース、スキル不足が上位。

~海外向けSNSを使った情報発信についてのアンケート調査を実施~

株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:友松功一)は、海外に向けたSNSでの情報発信を今後検討している企業を対象にアンケートを実施しました。

 

国内向け需要が伸び悩む中、訪日外国人観光客は年々増加の一途をたどっています。政府は2020年に訪日外国人観光客数の目標人数が、4,000万人を達成することを目指しております。インバウンド向けの集客はどの業界においても急務ではありますが、様々な問題や壁があり、なかなか運用実施に至れないのが現状です。

そこでフルスピードはこれから海外SNSを使って情報発信をしたいと考えている企業にアンケートを実施しました。その結果をご報告します。

なお、このアンケート調査は7月25日に発表いたしました「海外ソーシャルメディア関連事業の譲受( https://www.fullspeed.co.jp/ir/pdf/ab2ddc1058c92c5cb82f76e9db2b8eff.pdf )に関するお知らせ」などの通り、当社の強化展開している海外SNS事業をさらに推進する目的で、当社が独自に実施したものです。

 

アンケート調査結果レポートは以下のURLよりご確認ください

http://www.fullspeed.co.jp/press/wp-content/uploads/2017/07/fullspeedreport20170726.pdf

 

【調査概要】

調査日:2017年7月12日

有効回答数:322名

調査対象:海外に向けたSNSでの情報発信を今後検討している企業

調査手法:Webアンケート

 

今回の調査における回答企業の業種は以下の表の通りです。

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■SNS情報発信先の注目国ランキング 1位「中国」(48.5%)  2位「台湾」(37.0%) 3位「韓国」(34.6%)と周辺諸国が圧倒的に多い。

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国別の訪日観光客数に比例するようにSNSで情報発信を試みようと検討している地域はアジア地域が集中して多い割合を占めました。ヨーロッパ勢よりもまずは周辺諸国から、と考えている企業の多さがわかります。

 

■海外へSNS情報発信したい内容 1位「商品情報」 2位「イベント情報」 3位「Q&A情報」。集客に直接つながるような情報発信を検討。

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「商品・サービス関連情報紹介(56.3%)」が最も多い回答となりました。商品やサービスをアピールするのにSNSを活用したいと考えている回答が多くなりました。つぎに「②イベント・セミナー情報(42.8%)」などと続くことから、多くの企業が直接集客につながるような情報発信を検討していることがわかります。

 

■半年以内に半数以上が「海外向けにSNSを使って情報発信」を行いたい、1年以内では約8割にも達する。

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今は行っていないが、半年以内に海外への情報発信のためにSNSを利用したいと考えている人が半数以上だという事がわかりました。さらに、1年以内を予定している企業は約8割を超えることがわかりました。この半年から1年の間に、海外に向けた情報発信を行う企業は急激に増加する可能性が大きいと言えます。

 

■海外へSNS情報発信をする理由 1位「新規顧客獲得」2位「ECサイト売上アップ」3位「実店舗での売上アップ」

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前質問「あなたの会社がいつ頃から海外に向けて情報発信を行う予定か」の回答結果と、当質問の回答結果とを合わせて「短期的に期待する結果」と「長期的に期待する結果」を分析してみたところ、短期的(3カ月~半年以内)では売上アップ(EC・リアル店舗)や口コミ数増加など売り上げに直結する効果を期待する意見が多い事が分かりました。

長期的(半年~1年以内)には問い合わせ件数の増加や、店舗への誘導を期待する声が多く認知度の向上やブランディングを期待する傾向がありました。

 

■SNS以外の方法ですでに海外向けにプロモーション施策を試みている企業は多い。

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現在海外向けに行っているプロモーション施策の中で最も多いのは「①新聞、雑誌広告」で、35.5%。

Webを使った施策を実施しているの割合は、回答全体の44.5%と半数以下のようです。Web上での施策をすでに行っているにもかかわらず、SNSの利用に至っていないとう現状もうかがえます。やはりSNS運用はハードルが高いという印象があるのでしょうか。

 

 

■今まで行っていなかった理由は 1位「言語対応」2位「リソース不足」3位「スキル・ノウハウ不足」

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現在に至るまで海外に向けたSNSでの情報発信を行っていなかった理由を聞いたところ、「①外国語で対応できるスタッフがいないため」が45.2%、「②社内で運用する人的リソースが無いため」42.2%、と、リソース不足を理由に挙げる回答が上位に並びました。その他には「③SNSの運用スキルが不足しているため」「④国ごとのSNSの利用状況ユーザーの特性がわからない」など、運用スキルや、知識・情報収集の面を答える内容が続きました。

「英語力(語学力)」「リソース不足」「スキル不足」の3点が海外に向けたSNSでの情報発信の足かせとなっているようです。

 

■約8割が「外注」での海外SNS運用を検討

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「英語力(語学力)」「リソース不足」「スキル不足」不足を補うための解決策として、SNS運用を外注する予定があるかどうかという質問をしたところ、80%が何らかの形で外部の専門会社の力を借りて運用する予定であることがわかりました。

 

また、SNSで海外向けに情報発信をしようと考えたきっかけについて聞いたところ、以下のような意見がありました。

 

・日本製品のブランド力を生かし国外展開を考えている

・昨今の情勢を受けてグローバル化、インバウンド需要が急増している

・海外からの問い合わせが急増している

・国内需要の飽和、差別化

・実際に訪日観光客に評判が良いのでより需要を伸ばしていきたい

・海外との積極的な取引実績をアピールポイントにし知名度向上、採用につなげたい

・顧客層拡大、新規顧客の獲得

・国外需要を獲得し、業績向上を狙いたい

 

また、海外向けの情報発信や顧客獲得施策について悩みや課題を聞いたところ、このような回答をいただきました。

 

・言葉と文化の違い、風習・習慣などがわからない

・販路を確保しても周知が難しい

・セキュリティ面の問題

・各国にあわせたノウハウが不足している

・外国人のニーズをつかむのが難しい

・国内客とは同じ戦略では効果が出にくい

・社内調整が困難

・どうアピールしていいのかわからない

・地方からの発信がどれだけ海外に届き、集客できるのか心配

 

アンケート調査の結果は以上となります。

フルスピードでは、国内・海外の多くの企業SNSアカウントを運用しています。また当社では「ソーシャルメディアマーケティング部」というSNS運用専門部署を設けており、国内外のSNS運用のプロフェッショナルが多数在籍しています。専門家ならではのノウハウを多く保有しており、また100を超える多くのアカウント運用実績もございます。ですので、全体的な傾向にも詳しく、海外向けSNSの運用もお任せいただくことが出来ます。

SNSを使った海外情報発信に関してのご相談などはお気軽に当社までご連絡ください。

 

アンケート調査結果レポートは以下のURLよりご確認ください

http://www.fullspeed.co.jp/press/wp-content/uploads/2017/07/fullspeedreport20170726.pdf

 

7月25日発表:海外向けソーシャルメディア関連事業の譲受のお知らせ

http://www.fullspeed.co.jp/ir/pdf/ab2ddc1058c92c5cb82f76e9db2b8eff.pdf

「テレワーク・デイ」に参加します!2017年7月24日(月)

フルスピードは、2017年07月24日(月)に総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が、東京都および経済界と連携し展開する「テレワーク・デイ」に「テレワーク実施団体」として参加することをお知らせいたします。

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フルスピードでは2015年より、社員ひとりひとりが自分らしく働くために、新しいチャレンジを行いやすい環境・会社にしていくための『Shared Vision(シェアード・ビジョン)』という取り組みを継続して行っています。社員ひとりひとりが目指し続ける未来や、大切にしたい価値観を持ち続けることで各々のビジョンを描き、それを紡いで全社ビジョンを掲げる、というカタチづくりを行って参りました。

 

2016年には昨今の働き方改革を受けて、従業員に働き方の選択肢を提供する柔軟な職場環境作りを模索するという目的で対象部署を絞って2ヵ月間のリモートワークのテスト運用を行いました。

そこで明らかになった問題点や改善点を考慮したのち、今回全社を対象に「自分たちらしいリモートワーク」のテスト導入を行います。

 

当社の「テレワーク・デイ」の取り組みについて

目的:

1.生産性の向上 ⇒プロフェッショナル意識、自由と責任、生産性を上げる意欲の向上

2.介護・子育て支援 ⇒優秀な社員が多様な働き方ができるように(環境に左右されない働き方の受け入れ)

 

ゴール:生産性の向上 / 高い倫理観・成長意欲のある運用ができている状態

 

開催期間:7月18日(火)~10月31日(火)

場所:社員の自宅、コワーキングスペース、カフェ など

 

■「テレワーク・デイ」とは

総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が主導する、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした働き方改革の運動。2017年から4年間、開会式に相当する7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、一斉テレワークの実施を東京都及び経済団体に促している。

  「テレワーク・デイ」Webサイト:http://teleworkgekkan.org/day0724/

 

株式会社フルスピードは、フルスピードテレワーク普及推進運動 働くが変わる テレワーク月間に賛同しています! 

http://teleworkgekkan.org/project/index.php#2890