2017年12月6日
2017年10月25日(水)に「ヘルス・ビューティー担当者向け!自社サイト・オウンドメディアで効率的に集客するコンテンツマーケティングセミナー」と題するセミナーを開催しました。
ヘルス・ビューティー業界のコンテンツマーケティング事例やノウハウを、SEO・SNSの観点から解説した当日の内容の一部をご紹介します。
第1部 ヘルス・ビューティー業界の現状と活用法
・ヘルス・ビューティー業界の現状とコンテンツマーケティング
・コンテンツ作成の注意点とGoogleのアップデート
・コンテンツ作成の流れ
・コンテンツ事例紹介
第2部 ヘルス・ビューティー業界におけるSNS活用法
・ヘルス・ビューティー業界とSNS
・炎上リスク
・SNS運用の流れ
・効果的活用事例
第1部 ヘルス・ビューティー業界の現状と活用法
コンテンツマネジメント部 コンサルタント 小林 彩
◆ヘルス・ビューティー業界の現状
検索エンジン上に大手比較サイトや大手ECサイトがひしめくヘルス・ビューティー業界は、ビッグキーワードや獲得系キーワードのSEOが非常に難しい状況です。
これらのキーワードで上位表示を狙うには、多額の費用が必要な場合がほとんどです。そのため新規顧客の獲得が重要視されるヘルス・ビューティー業界では、費用対効果の高いロングテールキーワードの施策がおすすめです。
◆コンテンツ作成の注意点
Googleは最近になって、健康や医薬品、特定の病気などについて言及しているページの品質を重要視するアップデート(例:検索品質評価ガイドラインにYMYLが追加される)を行いました。ヘルス・ビューティー業界におけるコンテンツ作成では、とくに品質を意識する必要があります。また、薬機法や景品表示法などの法令遵守にも注意しましょう。
◆コンテンツ作成の流れ
ヘルス・ビューティー業界ではシーズナリティ(季節性)があるキーワードが多いため、事前にしっかり調査することが重要です。
ソーシャルメディアマーケティング部 コンサルタント 尾勢
◆ヘルス・ビューティー業界とSNS
第2部では、各SNS媒体の特徴や強み・弱みについて解説しました。ヘルス・ビューティー業界のSNSや自社サイトの担当者様の多くが、効果的な運用ノウハウを持っていないことに悩みを抱えています。目的や戦略に合わせて各SNSの特徴を活かした運用をしていきましょう。
◆炎上リスクについて
ヘルス・ビューティー業界のみならず、SNSでは炎上リスクがつきものです。最近の炎上事例の多くはジェンダーハラスメントによるものです。リスクを減らすために商品の訴求内容をあらためて見直すなど、特に注意が必要です。また、万が一の際の報告体制や緊急時のマニュアルを整備しておくなど、早期発見・早期対応ができるよう備えておきましょう。
◆SNS運用の流れ
ペルソナ設計、トーン&マナー設計、KPI設計、ロードマップなど、実際のアカウント運用の流れをお伝えしました。ユーザーとのエンゲージメント強化や、サイトへの誘導、ブランディングなど、それぞれの目的に合わせた適切なカテゴリでの投稿がポイントです。
◆まとめ
セミナーのまとめとして、SNS運用のポイントについてお話しました。
今回の記事の詳細や、当社のコンテンツマーケティングについてご質問があれば、お気軽にご連絡ください。
コンテンツマーケティング事業部 角田
設立 | 2001年1月4日 |
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資本金 | 100百万円 (2023年1月末日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 友松 功一 |
従業員数 | 連結 433名 単体 162名 (2024年4月末日現在) |
事業内容 | インターネットマーケティング事業 アドテクノロジー事業 その他 |
所在地 | 東京都渋谷区円山町3-6E・スペースタワー8階 |
URL | https://www.fullspeed.co.jp/ |