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【開催レポート】自社の魅力を“動画”で拡散!動画でリーチを最大化するSNS運用セミナー

2017年9月27日(水)に「自社の魅力を“動画”で拡散!動画でリーチを最大化するSNS運用セミナー」と題したセミナーを開催しました。ソーシャルメディアにおける動画の活用方法や、効果測定など基本的な知識からこれからの動画の可能性まで実際の事例を交えながら解説しました。当日のセミナー内容を一部ご紹介いたします。

 

 

■セミナー目次

 

・SNS×動画の相性

・各媒体の動画の特徴

・クリエイティブの種類

・リーチを最大化するためには

 

■セミナー内容

ソーシャルメディアマーケティング部 動画プランナー 袴谷虹

 

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 ◆SNSと動画の相性は?

現在、スマートフォンの普及により各ソーシャルメディアのユーザー数はどんどん上昇しており、それに伴いSNS市場も右肩上がりで上昇しております。SNSの媒体としても、数年前までは静止画しかあげられなかったものが、今では動画をあげられるプラットフォームとなっています。これによりいつどこでも動画が見られるような環境が整い、コンテンツマーケティングで動画を取り入れるということが一般的になってきています。また、企業が取り入れているコンテンツマーケティングの手法として、1位にソーシャルメディア、5位に動画が入っています。このSNSと動画を組み合わせることによってさらなる相乗効果を生み出すことができます。

 

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各媒体の特徴

 

Facebook:ユーザー層としては20~40代がメインになっており、特にビジネスマンが多い傾向にあります。企業ページではインサイト機能による詳しい分析が可能で、多くの企業が活用しています。イベント風景などのPR動画が人気になっています。
[動画の種類]
通常動画(120分まで)、360度動画、ライブ配信、キャンバス、動画+静止画

 

Instagram:圧倒的にF1層(20~35歳女性)のユーザーが多く、ビジュアル特化型なので写真の世界観やおしゃれさが非常に求められます。ハッシュタグによる流入が多く、企業ではキャンペーンなども盛んに行っています。
[動画の種類]
通常動画(60秒まで)、ストーリー動画、ライブ配信、動画+静止画

 

Twitter:10~20代のユーザーが多く、中でも若年層を中心にコミュニケーションが盛んになっています。メーカー企業のフランクな運用がトレンドになっていますが、匿名性のため炎上のリスクがあるという特徴もあります。
[動画の種類]
通常動画(140秒まで)、ライブ配信、アンケート付きの投稿

 

YouTube:ユーザー規模は圧倒的で、全インターネット人口の約1/3、10億人以上が利用しています。またYouTubeはGoogle傘下の世界第2位の検索エンジンになります。Google検索でもYouTube動画が上位に表示されやすくなっているため、ユーザーによる検索という行動をとおして、新しい視聴者に出会える可能性が期待できます。より多くの人に動画を視聴してもらいたい場合、“バズ”を起こしたい場合、 YouTubeは不可欠な存在です。

 

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各媒体の動画の特性をしっかり理解することがSNSを運用するにあたっての基礎となります。それらを踏まえたうえで、どんな種類の動画を作ればいいのか、実際の例を交えながら解説しました。(事例についてはご紹介しかねますのでご了承ください。)

 

クリエイティブの種類

 

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実写:採用動画やブランド認知などに効果的な手法 です。自分が働くことになる会社の概観や、 社内の様子、さらに実際にその会社で働いている人がいきいきと活動している様子などを効果的に紹介する場合には、 実写版動画の表現力が非常に大きく貢献します。

 

アニメーション:商品説明や会社のサービス説明などに向いている手法です。商品や会社のサービスなど様々なコンセプトをより深く伝える表現を工夫できるというメリットがあります。一方で、ストーリーに引き込めない場合や、コンセプトをアニメで表現することでかえって焦点がぼやけてしまうという危険性(デメリット)もあります。

 

ドローン:観光地紹介や住宅展示場などのPR系に効果的な手法です。ドローンを活用した空撮のメリットは何と言ってもその手軽さと、撮影の自由度です。小回りの効くドローンの特性を活用し、普段見ることができない角度からの映像を撮影できます。

 

360度動画:体験型などユーザーに効果的な手法です。様々な視点で景色を見ることができ、なかなか訪れることが出来ないリゾート地などを疑似体験できます。遊園地のアトラクションやゲームイベントなどを、360度動画で事前に体験してもらうことで集客につなげることが可能になります。 サービスならではの使用感を伝えているプロモーション動画などにも利用されております。 

 

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リーチを最大化するには?

 

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PDCAを繰り返し、日々のSNS運用の中でファンの動向をしっかり把握することが非常に大切になります。また、媒体の特性を理解したうえで、どこのSNSにどのように配信するかを決め、その配信先と訴求内容に適した動画クリエイティブを選ぶことが重要です。

 

 

 

当セミナー参加者様の多くが動画制作に悩まれており、改めてソーシャルメディアにおける動画の重要性を感じるセミナーになりました。

今後も動画に限らず、SNS運用に関する各種セミナーを開催予定です。SNSをどう活用していいかわからない等のお悩みをお持ちの方は是非ご参加ください。

 

今回の記事の詳細や、当社のSNS運用についてご質問があれば、お気軽にご連絡ください。

各種お問い合わせ先

当記事に関するお問合せ

コンテンツマーケティング事業部 袴谷

  • 03-5457-7727
  • cm_p@fullspeed.co.jp

取材に関するお問い合わせ

経営戦略室 小宮山・田中

  • 03-5728-4460(代表)
  • 03-5728-4461
  • press@fullspeed.co.jp

株式会社フルスピード 会社概要

設立 2001年1月4日
資本金 100百万円 (2023年1月末日現在)
代表者 代表取締役社長 友松 功一
従業員数 連結 454名 単体 180名 (2023年4月末日現在)
事業内容 インターネットマーケティング事業
アドテクノロジー事業
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所在地 東京都渋谷区円山町3-6E・スペースタワー8階
URL https://www.fullspeed.co.jp/