2017年9月19日
2017年8月30日(水)に「イチからわかる!企業のLINEアカウント運用法~LINEの基本機能と使い方をイチからおさらい~」と題するセミナーを開催しました。
このセミナーでは、企業のLINE公式アカウントとLINE@の基本機能や、コンテンツ作成や発信のポイント、実際の活用事例などについて解説いたしました。当日の内容の一部をお伝えします。
1. LINEの概要
2. LINEアカウントの基礎知識
3. コンテンツ作成のポイント
4. 友達増加のポイント
5. 効果的活用事例
6. 質疑応答
1. LINEの概要
日本国内のスマートフォンユーザーには欠かせない存在であるLINEですが、いまや企業のマーケティング活動においてメールマーケティングに代わる一大インフラとして重要なポジションを確立しています。LINEは他のSNS と比べて国内ユーザー数が圧倒的に多いうえに、年齢性別構成比も極めて幅広く、30~40代のユーザが比率として最も多いです。また職業別に見ると、会社員が最も多く、ついで主婦や学生が多いという状況です。
2. LINEアカウントの基礎知識
企業向けのLINEアカウントには公式アカウントとLINE@の2つがあり使用できる機能や利用金額などが異なります。また、他のSNSとは構造が違い、メルマガ機能として活用できるトーク画面やSNSのようなタイムラインを持っているのもLINEの特徴です。ここでは、LINEアカウントの基礎知識として、一カ月間のトーク配信可能回数や自動返信機能、クーポンなどについて解説しました。
3. コンテンツ作成のポイント
「コンテンツ(投稿)」で最も重要なことは、企業からのメッセージを発信することです。そのため、求められるのは笑いの要素ではなく、お得な情報やためになる情報です。
最も開封率が高いトーク画面のPUSH通知では、有益なSALEやクーポン情報を発信すると効果的です。待ち受け状態でも表示されるPUSH通知の開封率は60%以上と、従来のメルマガと比べると非常に高い数値となっています。しかし一方で受信者からブロックされる率も高く、通常でも30~40%とされるため配信内容やタイミングに注意が必要です。
これに加え、リッチメッセージを送る際のポイントや反応率の高いタイムライン投稿事例などについて解説しました。
4. 友達増加のポイント
LINEからのPUSH通知が増えるのを懸念して、ユーザーは友達追加を慎重に行います。だからこそ、友達になってもらうためには、色々な手段を使う必要があります。
ここでは、友達追加に結びつく各種手法をご紹介しました。
5. 効果的活用事例
前項までの話を踏まえ、ここでは実際に行われた企業の効果的なLINE活用事例を種類別にいくつかご紹介し、最後に運用のポイントについてお話しました。
セミナー中、参加者様は終始熱心にメモを取ってくださり、登壇者の突然の問いかけにも積極的にお答えくださいました。、また、LINEアカウント活用にとても前向きな様子でした。ビジネス活用のための投稿や運用には、意外にも多くのノウハウとコツが必要ということで、驚きの声もいただきました。
今後もLINEに限らず、SNS運用に関する各種セミナーを開催予定です。SNSをどう活用していいか分からない等のお悩みをお持ちの方はぜひご参加ください。
また、今回のセミナーや当社のLINE運用サービスについてご質問があれば、お気軽にお問合せください。
コンテンツマーケティング事業部 事業部長 米村
経営戦略室 松本・竹本
設立 | 2001年1月4日 |
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資本金 | 100百万円 (2023年1月末日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 友松 功一 |
従業員数 | 連結 433名 単体 162名 (2024年4月末日現在) |
事業内容 | インターネットマーケティング事業 アドテクノロジー事業 その他 |
所在地 | 東京都渋谷区円山町3-6E・スペースタワー8階 |
URL | https://www.fullspeed.co.jp/ |