2017年7月19日に「記事コンテンツへの集客が飛躍的に加速!今だから必要なコンテンツ改善手法」と題しセミナーを開催いたしました。今回のセミナーでは、記事コンテンツの検索順位を上げる施策や、クリック率の向上施策、流入の見込める新規コンテンツの作成方法などをお伝えしました。
ここでは、当日のセミナー内容の一部をご紹介いたします。
・Googleの最新トレンド
・記事コンテンツのリライトのコツ
・流入が見込める新規コンテンツとは
・クリック率改善のポイント
◆Googleアルゴリズムの最新トレンド
記事コンテンツで上位表示を実現するためには、Googleのアルゴリズムに沿って、コンテンツを作成する必要があります。そこで、2017年に入ってからのGoogle検索アルゴリズムの最新アップデートをご紹介しました。
※減点方式のアップデート※
・日本語検索の品質向上に向けたアップデート
・フレッドアップデート
・アウルアップデート
※加点方式のアップデート※
・リンク
・コンテンツ
・ランクブレイン
加点方式のアップデートに着目すると、リンクはコントロールが難しいものの、コンテンツとランクブレインは意識的な対策が可能だと考えられます。
※アルゴリズムの重要性は検索クエリによって異なります
※コンテンツ制作は検索エンジンの攻略ではなく、あくまでユーザー目線が大切です
◆記事コンテンツにおける集客の最新トレンド
Googleアルゴリズムの減点方式のアップデートを意識しつつ、記事コンテンツの順位を上げ、さらにクリック率を上げる施策が集客のポイントです。
◆記事コンテンツをリライトするコツ
記事コンテンツをリライトするにあたって、まずはリライトすべきコンテンツに優先順位を設定します。キーワードの順位と検索数から効率的に効果が見込める対象コンテンツを発見します。
◆集客力を高めるリライトとは?
記事コンテンツのリライト時に重要な要素として、文字数と共起語を意識する必要があります。形態素解析(ある文章・フレーズを「意味を持つ最小限の単位」に分解すること)を行い、共起語の調査を実施し、リライト時に追加すべき共起語を把握します。
リライトの方法として、文言の変更、文章の追加、見出しの追加などいくつかの方法が考えられます。どの方法を実施するにせよ、適切なリライトを行い共起語を網羅する事が重要です。
◆流入が見込める新規コンテンツとは?
検索順位を上げるためのもう一つの施策として、新規コンテンツの追加という方法があります。情報の深度(特定テーマの深堀り)と、情報の網羅性(テーマの過不足)を把握し、優先的にコンテンツを追加すべきディレクトリを発見する事で、より効率的な運用ができるようになります。
◆クリック率改善のポイント
上位表示を狙うだけでは、コンテンツの集客力は最大化できません。さらに集客力を増すために、検索結果ページのクリック率を改善する事ができます。クリック率の改善はGoogle Search Consoleを活用し、クリック率の低いページを把握する事からはじまります。その上で、ユーザーインテント(検索意図)を意識したタイトル、スニペット(説明文)に修正する事が重要です。
今回のセミナー参加者様の多くが記事コンテンツの作成・運用に悩まれており、私たちも効率的な記事コンテンツ改善や、PDCAサイクルの重要性を感じたセミナーとなりました。
本セミナーは主に記事コンテンツに関するコンテンツマーケティング講座でした。今後は動画やPR、SNSなどのセミナーも開催予定です。
次回以降のセミナーもご興味がございましたら是非ご参加ください。
今回の記事の詳細や、当社のコンテンツマーケティングについてのご質問・ご相談はお気軽にご連絡ください。
コンテンツマーケティング事業部 堤
経営戦略室 松本・竹本
設立 | 2001年1月4日 |
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資本金 | 100百万円 (2023年1月末日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 友松 功一 |
従業員数 | 連結 433名 単体 162名 (2024年4月末日現在) |
事業内容 | インターネットマーケティング事業 アドテクノロジー事業 その他 |
所在地 | 東京都渋谷区円山町3-6E・スペースタワー8階 |
URL | https://www.fullspeed.co.jp/ |