【11/29(火) オンラインセミナー】7社共催動画マーケティングカンファレンス2022、『TikTokマーケティングの活用法』をテーマに当社社員が登壇いたします

2022年11月16日

 

2022年11月29日(火)に株式会社エビリーが主催するオンラインセミナー「動画マーケティングカンファレンス2022」に、当社社員が登壇しますことをお知らせいたします。

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▼参加お申込みは下記 Web ページから 
https://sb-kamuitracker-seminar.ourservice.jp/ab/1129mc_f
※お申込み受付は、11月28日(月)15時までです。
※セミナー視聴URLはお申し込み後、ご登録のメールアドレス宛にお送りいたします。
※恐れ入りますが、同業他社さまによるご参加をご遠慮いただく場合がございます。

 


TikTokやYouTubeをはじめとした動画系SNSの成長や、スマホ・タブレットの普及、消費者の動画媒体利用時間の増加などにより、企業にとって動画活用の重要性が増し続けています。また、現代のマーケティング手法として、SNSの活用はもはや必須であり、双方の視点からもマーケティング活動における動画の重要性が高まっています。このような背景から、動画を活用したマーケティングについて業界を牽引する企業7社が集まり、動画マーケティングをテーマにしたオンラインセミナー『動画マーケティングカンファレンス2022』を開催いたします。当社ソーシャルメディアマーケティング事業部の林 愛莉は『TikTokのマーケティング活用』をテーマに登壇いたします。
オンライン(Zoom)で開催の無料セミナーですので、みなさま是非ご参加ください。

 

▼参加お申込みは下記 Web ページから 
https://sb-kamuitracker-seminar.ourservice.jp/ab/1129mc_f

■このような方におすすめです
・自社商品を持つ企業のマーケティング担当者
・SNS(TikTok、Instagram、YouTube)やSNS広告で動画を活用し集客や商品の売上向上につなげたい方
・動画を活用したマーケティングを始めたいが、何から始めていいか分からない方

 

■セミナー内容


13:00~13:05 ご挨拶・プログラム説明(株式会社エビリー)
13:05~13:30 『ライバーと動画クリエイターで、コンテンツマーケティング』(株式会社サムシングファン)
13:30~13:55 『指名検索を最大化する運用型テレビCM活用方法』(ノバセル株式会社)
13:55~14:20 『ブランドを記憶させるコツ?心を動かす、動画マーケティングの活用術』(株式会社NewsTV)
14:20~14:45 『認知拡大?ファン化2023年に企業がやるべきリール・インスタライブの活用方法』(株式会社SAKIYOMI)
14:45~14:55 休憩
14:55~15:20 『今話題のTikTokを攻略!TikTokマーケティング活用法とは?』(株式会社フルスピード)
15:20~15:45 『YouTubeアニメでサービス訴求は加速するのか? アニメを利用したコンテンツ活用法と作り方? 』(株式会社Plott)
15:45~16:15  特別対談セミナー『YouTube施策の新しい評価軸〜コメント分析から考えるファンマーケティング〜』(アサヒビール株式会社 × 株式会社エビリー)

16:15~16:40 『YouTubeチャンネル成長とビジネス活用のポイント』(株式会社エビリー)
16:40~17:00     エンディング
※本セミナーでのコンテンツ内容、スケジュールは変更になる場合がございます。

 

■モデレーター紹介

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株式会社エビリー
kamui tracker事業部マーケティング部 LGグループマネージャー
塩崎 悠真
通信回線の訪問販売を経て独立。ヘルスケアサービスの立ち上げにて、営業組織と顧客管理体制の構築、SNS施策を経験した。現在はエビリーにて、YouTube関連事業のウェビナーやWeb施策、展示会出展などの企画から実行を担当している。企業から個人まで多数のYouTubeチャンネルやタイアップ案件に日々触れ、YouTubeマーケティングに精通し、培ったノウハウをもとにコンサルティングを展開している。

 


 ■講演者紹介(登壇順)

 

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株式会社サムシングファン
動画DX事業部 執行役員COO
山口 貴久 
兵庫県生まれ。卒業後、映像制作全般に携わる。撮影技術、制作、ディレクションなどで活躍しながら自主映画を制作。2013年に脚本を担当した映画がPFF:ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞・日活賞W受賞、2014年にIFFR:ロッテルダム国際映画祭に招待。サムシングファンで、動画制作事業を500%成長推進。

 

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ノバセル株式会社
ビジネスプランニング部部長
楠 勇真
東京大学経済学部卒業後、2020年4月にラクスル 株式会社に新卒で入社。広告領域の新規事業「ノバセル」に配属され、入社当初からストラテジックプランナーとして約40社のお客様のテレビCMを通じたマーケティング戦略をサポート。並行して、メディア業務や効果分析業務も行い、ワンストップでお客様の事業成長をサポートする。その後、効果分析SaaSの導入支援や分析レポーティングなどを担当し、現在はラクスル 史上最年少マネージャーとして、SaaSのBizDevを担当する。

 

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株式会社NewsTV
大寺 高義
2003年株式会社リクルート入社後、8年間で複数のウェブサイトの立ち上げ・運営に携わる。その後4年間、広告最適化によるリードジェネレーションサービスの立ち上げを始め、アドテク事業立ち上げに従事。サービス開発責任者、セールス責任者、開発責任者を歴任。2015年より株式会社ベクトルへ入社後、NewsTV立ち上げに参画。

 

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株式会社SAKIYOMI
マーケティング責任者
田中 龍之介 
2019年11月に株式会社SAKIYOMIに入社。計4アカウントのInstagram運用を行い、アカウント開設3ヶ月で1万フォロワーを達成。その後マーケティング領域の立ち上げ、現在はマーケティングの責任者として、幅広く活動。Twitterでも、Instagramノウハウを積極的に発信中。フォロワーは現在約8000人。

 

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株式会社フルスピード
ソーシャルメディアマーケティング事業部 エンゲージメントマーケティング部
林 愛莉
北海道札幌市出身。2018年に株式会社フルスピードに入社以降、ソーシャルメディアマーケティング専門部署にて、SNSコンサルティング業務に従事。大手国内メーカー、金融、医薬品、人材、教育、ファッション、コスメ、サロン、出版、食品、観光、商業施設等の幅広い業界のSNS運用や、SNSマーケティング・キャンペーン運用に携わる。最新情報には敏感で、部内で毎月発行している各媒体の最新情報をまとめた「月刊SNSレポート」の編集長も務める。

 

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株式会社Plott
営業企画
森園 竜也 
2016年に映画・漫画のタイアップ事業を主とする株式会社トキオ・ゲッツに入社。2019年に株式会社フーモアへ入社し、営業チームのマネージャーとして漫画プロモーションの提案を行う。2022年から株式会社Plottに入社、自社運営のYouTubeチャンネルのタイアップ営業に従事。ライセンス営業の経験を活かし、一般クライアントとエンタメを掛け合わせた提案が得意。

 

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アサヒビール株式会社
経営創造本部 経営変革室 兼 マーケティング本部
デジタルマーケティング部副部長
西村 拓哉
2003年アサヒビール株式会社入社。飲料事業への出向を経てニッカウヰスキーのマーケティングを担当後、オウンドメディアや会員制サイト運用を担当。現在はアサヒビール初のホームサーバーを月額でレンタルする「THE DRAFTERS」をローンチし、開始2週間でプレ会員2万名超を記録。顧客との共創に携わる。

 

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株式会社エビリー
kamui tracker事業部
事業部長
空閑 将志
WEBプロダクションを経て広告代理店に入社し、大手ビールメーカーのECサイトや会員サイト、キャンペーン施策などのデジタルマーケティング領域を担当。2018年エビリー参画。カスタマーサクセス部門の立ち上げ後、kamui tracker事業を統括。趣味は海釣り。

 

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株式会社エビリー
kamui tracker事業部 A&L部プランニンググループ マネージャー
尾形 龍哉
水産に特化したニッチなYouTubeチャンネルを運営し約半年で4,000名の登録者を獲得。ECサイト運営初月で1,000千円の売上につなげた。
現在はエビリーにて、kamui trackerを活用した分析チームのマネージャーを務め、数多くの企業チャンネルの屋台アップの分析の中心に携わる。

 


■開催概要


開催日時
2022年11月29日(火) 13時00分~17時00分

開催場所
オンラインでの開催
※本セミナーはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします。応募後に送られてくるURLから、お時間になりましたらご参加ください。


参加費
無料

 

参加手段
Zoomのダウンロードを事前にお願いします(無料)。
Zoomを初めて利用される方は、下記URLから事前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download
※ダウンロード手順詳細説明
https://zoom-japan.net/manual/pc/zoom-pc-app/

 

応募方法・締切
▼お申込みは下記 Web ページにて受け付けております。
https://sb-kamuitracker-seminar.ourservice.jp/ab/1129mc_f
当日まで申込可能


■弊社関連サービスのご紹介


▼TikTok運用支援サービス
https://growthseed.jp/service/sns-tiktok/
2022年5月より、 TikTok(ティックトック)の企業向け運用支援サービスを開始しました。初期のアカウント開設から戦略設計、コンテンツ作成や月次レポーティングといった月次運用まで、SNSの専門部署を有している当社が、時流やニーズに応じて適切にご提供いたします。

 

▼フルスピードの「SNS運用代行サービス」
https://growthseed.jp/service/sns_consulting/
累計300アカウント以上の運用実績があるSNSの専門部署を有しています。貴社専任の担当者が広告配信から投稿ライティングまでの運用全体を管理することで、アカウントを適切に育てます。投稿のスケジューリング等、お客様の状況に合わせて柔軟な対応が可能です。

 

【2022年最新SEO調査】都道府県公式観光サイトの検索流入数3位は三重県 全国47都道府県の公式観光サイトを独自調査

2022年11月7日

 

SEOを始めとしたインターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、全国47都道府県の公式観光サイトを対象にした自然検索流入数についての調査を独自に行いました。

 

調査概要
調査対象:47サイト
調査対象期間:2022年9月28日時点
調査ツール:Ahrefs

 

調査背景
観光庁から2022年9月26日に、全国旅行支援についての発表がありました。※1これにともない、国内観光の機運は高まると考えられます。そして、ニューノーマルやデジタルシフトが叫ばれる中、各都道府県でも公式観光サイトが運営されています。民間事業会社の横断的な観光サイトとは比較すべきではありませんが、公式かつ自身の都道府県に特化したサイトの検索ニーズはどのようになっているのかについて独自に調査を行ないました。なお今回の調査は、世界で60万人を超えるデジタルマーケティング担当者が導入しているSEO分析ツールAhrefs(エイチレフス)を活用した分析データを使用しています。
※1 https://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000570.html

 


流入1位は大阪府の46万アクセス(月間)
以下は、Ahrefsを使用して47都道府県のもつ公式観光サイトの自然検索流入数について調査したものです。1位は大阪府で、東京都に対して流入数で7万PVほどの差がありました。そして3位には三重県がランクインしました。

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ほとんどの公式観光サイトがコアアルゴリズムの影響を1時的に受ける
以下は、流入上位の大阪府を筆頭に11の公式観光サイトについて、Ahrefsを使用して2019年1月以降の検索流入推移を調査したものです。東京都を除く府県の公式観光サイトの流入傾向はほぼ揃っています。特に目立つのは2021年11月と2022年5月のGoogleコアアルゴリズムアップデートで、ほとんどのサイトで大きく流入減少に転じ、その後回復の動きを見せています。
東京都だけが他10サイトと違った傾向を見せています。コロナが社会問題となっていった2020年に入ってから伸びを控え一気に流入が減少。その後持ち直してはいますが、大きな伸びはまだ見えていません。

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2019年9月比での伸びが最も大きいのは熊本県公式観光サイト
以下は、流入上位の大阪府を筆頭に11の公式観光サイトについて、Ahrefsを使用して2019年9月と2022年9月の検索流入数を比較し、どの程度の伸びがあるのかを計算したものです。公式観光サイトのドメイン自体のリニューアルなども考えられますが、流入の伸びが最も大きかったのは熊本県でした。東京都はそもそも推移の動きが他と違う事に加えて、伸び率も低調、茨城県にいたっては、下げていることがわかりました。

 

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検索流入数の平均値は17万アクセス(月間)
以下は、47都道府県公式観光サイトの検索流入数(月間)の平均値と、その平均を上回るサイトの数を計算したものです。これらの平均伸び率は1.93であり、公式観光サイトへの検索需要は増加傾向であることがわかります。また平均以上サイト数をみると、それぞれの流入数にさほどバラツキがないと言えるかもしれませんが、実際、検索流入数最下位と1位サイトでは、14倍ほどの開きがあります。

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三重県観光公式サイトで検索流入が最も多いページは商業施設”ヴィソン”の記事
以下は、47都道府県公式観光サイトのうち、東京に次いで月間検索流入数が3位となった三重県観光公式サイトのうち、ページ毎の検索流入数を上位10ページを抽出したものです。これによると最も検索流入数が多いのは三重県は多気町にある商業施設”ヴィソン”のオープン時に書かれた記事でした。

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検索ワードとしての”ヴィソン”はオープン前のゼロから月間15万ほどに成長
以下は、検索ワードとしての”ヴィソン”の月間検索ボリューム推移を表したものです。三重県施設がオープンする前には存在せず、オープン後その認知度をまさに日に日に向上させていっている様子がわかります。そして、認知向上後の着地地点として三重県観光公式サイトが上位に表示され、それによる検索流入の増加に一役かっています。

 

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検索ワードとしての”ヴィソン”はオープン前のゼロから月間15万ほどに成長
以下は、47都道府県の観光公式サイトの月間検索流入数上位と下位3サイトの上位ページ数※2 と1ページあたりの検索流入を表したものです。これを見ると、三重県公式サイトは上位ページ数では東京都を超え、1ページあたりの検索流入では大阪を超えています。ページ数という形での物量と、1ページあたりの検索流入というSEO的な質双方での数値が、検索流入数で3位につけるという結果に繋がっていると考えられます。

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※2 上位ページとは:Google検索結果の100位以上に、なんらかのキーワードでランクインしているページ数です。

 

サマリー
■公式観光サイトへの検索流入数平均は17万アクセス(月間)
■2022年9月時点の最大検索流入数は46万アクセス(月間)
■流入上位11サイトの2019年9月比較伸び平均は1.93と公式観光サイトへの検索需要は増加
■三重県観光公式サイトは、コンテンツ量とSEO的質のバランスが高く3位という結果に
■認知施策の結実として、検索結果ボリューム増加及び検索流入増加といったものを指標にできるという好例ではないでしょうか。

以上

 

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